■彩り~Mr. Children新人研修のヤマを越えて、同僚とお疲れさん会に行き、この歌を聴いた。「彩り」僕は、Mr. Childrenのオリジナルを聴いたことはなくて、同僚が大してうまくないけれど、切々と歌うその歌詞に胸を打たれてしまった。(歌詞はここで見られます powerd by 歌ネット)この歌は、仕事の本質をついている。そして、社会のありようを描きだしている。とても単純なことばとイメージで。ふだん僕らが感じていること。でも、クサくて、照れるから口に出せないことを、歌にしてくれている。僕たちは、仕事を通じて、社会と接点を持っている。わが子が、「働ける」ようになってほしいのは、収入とか世間体といったもののためじゃなく、誰かの役に立ち、社会とつながっていってほしいからだ。──そんなことを思いながら、小さなプライドを胸に、何度もこの歌を繰り返しています。(映像は、YouTubeで、"彩り (live in ap bank fes'06)" 検索してみてください。MCがまたすごくいい)