アニマルセラピー

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Nice!

本日#%V:1%#、平成20年度の最初のアニマルセラピーを開催した。#%V:281%#天気はうす曇で上々であったが、ベッカムの調子がいまひとつ良くなくて、落ち着かない様子であった。#%V:173%#はまゆう支援学校の新入生等見慣れない子どもや久々の活動であったのだからだろうか。 馬体そのものは調子が良く、元気すぎるのだけれど、元気すぎてはねすぎるような感じでした。 子どもたちが急に後から大きな声で走って近づいてくるとビクッとしたり、場合によっては立ち上がるような仕草をします。馬は元来臆病な性格ですから、競馬馬などは人が側を歩くことすら怯えたりして、知らない人をあまり寄せ付けないそうです。馬にニンジンという言葉がありますが、馬にニンジンを食べさせるとポパイがホウレンソウを食べると見る見る力強くなるように即元気になります。今日のように元気なときはニンジンを与えないほうがいいらしく、ニンジンを与えかけた人に馬主さんが「今日はニンジン与えないで欲しい。」と言われました。ベッカムは特別おとなしい馬ですが、万全の注意を払わないと何が起こるかわかりません。 グランドに風が吹いてビニールや新聞紙が飛んできたりすると不測の事態が起こりかねません。 馬をリードするものは身を挺してその動きを制御して事故を未然に防ぐ必要があります。#%V:302%#調子の悪いときは馬の手綱を下向きに引き、馬の顔を上げさせないようにすることも大切です。 活動が事故なく続けていけることが最前提ですから、今後とも気を引き締めて活動しなくてはと思っています。DSCN2338-1.jpg072-1.jpgDSCN1632_copy.JPG