春先の天気は、３日と持たないね。天気も忙しないけれど、子供たちの学校も忙しない。新しい教科書とお知らせの手紙。学校へ行くことの用事の多さに、世の中のお母さんたちは何かと大変だろうな。まあ、まじめなお母さんばかりじゃないけれど。この時期は書かなきゃいけないものが多いね。ボクも秋桜の様子を伺いながら、また話を聞きながら書いてることもあるけれど、ボクの地域の場合、授業参観や家庭訪問がこの時期にないのが救いになってるよ。授業参観は来月から行われるらしいけれど、家庭訪問はどういうわけか夏休み真っ最中に行われる。その方が、落ち着いて子供の家庭を見てもらえるし、またある程度学校の様子をわきまえながら先生を迎え入れられると思うんだ。そんなこんなで忙しいこの時期だし、子供たちはまだ学校生活に十分慣れていないんだろうな。それでも、タンコロはマイペースで、学校生活を楽しんでいるよう。終始にこやかで、やはり忙しく立ち回って帰宅するボクを笑顔で迎えてくれる。ボク「タンコロ、ただいま」タンコロ「・・・（ジーっとボクを見てる）」ボク「タンコロ、ただいま、どうしたの？」タンコロ「おとうさん、×」ボク「バツってなんだよ。言うことあんだろ」タンコロ「おかえり！」ボク「そうそう」まあ、毎日がこんな感じ。でも、タンコロと一緒の時間が楽しくて。そして、夜。毎日タンコロの寝顔を見に行く。ニッコリしちゃうんだなあ、タンコロの寝顔を見ると。さて、あさっては野球観戦の予定。チケットももらってきた。タンコロは楽しみにしてるようで、「土曜日、野球、行く」とことある毎に言ってるよ。多分、球場内の売店を徘徊することになるんだろうけれど（笑）でも、楽しみだな。