決定!「配慮をお願いする文書」4年生版

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Nice!

本日、始業式。お昼の時点で、「配慮をお願いする文書」はまだ、未完成でした。・・・で、ドキドキしていた担任の先生・・・!産休&育休明けの若い?先生でした。年配のおばちゃんが苦手な私には、正直ちょっとホッとしたかな〜(・・・って、自分も「年配」に見られてるかもしれないのだが・・・汗)それに、今までもこの学校にいた先生ということは、特別支援に熱心だった前校長先生の指導も受けているはずなので、文書も簡潔にまとめてもいいかな〜と・・・。で、いろいろ悩んだ挙句、今、完成しました!まず、始めに手書きの文章で・・・。○○先生へのびのび太の母親です。新学期早々、手紙で失礼します。のび太は他の多数のお子さんとは多少違った成長、発達をしており、そのため配慮が必要な部分があります。その点に関して知っていただきたく、文書を作りました。お忙しい中、申し訳ありませんが、読んでいただければ、と思っております。お手数をおかけすると思いますが、親子共々、どうぞよろしくお願いいたします。ここからはパソコン文書で・・・。のびのび太は発達障害の診断を受けています。発達障害は生まれつきの障害で、環境や育て方による障害ではありません。幼稚園から先生方の配慮、療育等での訓練で、ここまで成長してきました。先生がのび太と接していただく上で知っていただきたい事柄をまとめましたので参考にしていただければと思っております。?口頭の指示だけでは伝わらないことが多々あります。 時間割などの予定の変更、時間割以外の持ち物の指示など、 箇条書きにして、示していただければ伝わります。?良くも悪くも、周りの意見や雰囲気に流されてしまいがちです。 自分の思いとは裏腹に、強い主張に流されてしまいがちなので、 修正してくれる「正しい意見」や「大人の目の判断」を お願いしたいです。?何かトラブルがあっても、うまく物事の筋道を立てて、 説明するのが苦手です。 文字などにして示して、冷静に聞いてくだされば、 落ち着いて説明できると思います。?予定外の出来事や突発的な出来事に パニックになることがあります。痛みにも弱いです。 必要以上に大騒ぎしているように思われることもありますが、 本人の精神的苦痛は私たちが感じるより 非常に大きいダメージです。 気持ちを察して声をかけてくだされば落ち着くと思います。上記の事柄は発達障害ゆえの困難さです。同じ障害でも困難さはひとりひとり違いますので、のび太の特性を知っていただき、のび太に合った配慮をしていただくことで、先生方にもご迷惑をかけず、のび太自身も楽しく学校生活を送れるのではと思います。親としては、心配は尽きず、もっとお願いしたいことが山積みであるというのが本心です。学校で何かありましたら何でも連絡していただければ、家でも対処していきたいと思います。ひと手間かかる子供ですが、どうか温かい目で見ていただければと思っております。どうかご理解、ご協力をお願いいたします。     のびのび太の父・母以前に記事にしたものに一項目付け加えました。本当は、二次障害の懸念なども書こうかな・・・とも思っていたのですが、この辺は今回は抑えました。先生を信じて・・・。・・・というのも、同じ幼稚園で同じ療育に通っていたのび太ととても似ているタイプの1学年上のYくんが、以前、この先生のクラスだったらしいので、ある程度は理解しているはずだ・・・という、希望的観測からです。ま、実際、のび太の先生の第一印象も??????????・・・ってな感じですからね。詳細は4月末の家庭訪問で・・・ってことになりそうです。皆さんも笑顔で新学期、迎えられましたか?今年1年、穏やかに過ごしていけますように・・・祈るばかりです。