我が家は築○百年。
すきま風吹きすさぶ我が家で唯一?近代的設備が整えられた場所がある。
トイレである。
周辺の下水道整備に伴って10年ほど前に水洗化、ついでに洋式に、それもウオッシュレット付きになっている。
そうしたのは当時我が家の主をしていたWizerdだが、まあ、今も使われている。不具合は特にない。
しかしこの冬、異常事態が発生した。
用を足そうと腰掛けた瞬間、
「ギャ、冷たい」
と何度叫びそうになったことか。
暖かいはずと思って座るものだからショックはでかい。
故障ではない。
横を見ると…
ウオッシュレットの電源スイッチが切られている!
犯人はわかっている。
この秋から1人で家のトイレに行けるようになったミチャポンだ。
ミチャポンは掃除機の音が苦手である。
その延長線上に、もう一つ苦手な音がある。ウオッシュレットの着座センサーがはたらいて「ぶーん」という、うなるような音がするのがガマンならないらしい。
トイレットトレーニング時からそのせいでウオッシュレットのスイッチを切らないとトイレに入れないミチャポンであったのだが、1人で用を足すようになっても、スイッチを切り続けていたのだ。
しかし、自分が用を足した後再びスイッチをつけるということはしない。
なぜなら、ミチャポンはウオッシュレットの起動音(もっと音が大きい)はもっと苦手なのだから。
おかげでミチャポンがトイレに行った後、スイッチが切られたままになっているのだ。
我が家は寒い。あっという間に便座は冷える。
そして、いざ、他の家人が用を足そうと座ると
「ギャ、冷たい」
という冒頭の現象になるわけである。
ミチャポンはいつになったらウオッシュレットのスイッチを切らないでトイレに行けるようになるのだろうか…
今のところ、説得しても頑としてスイッチを切ることをやめてくれない。
暖かいはずと思いこんでいるだけに、
冬場の冷たい暖房便座はこたえるものがある。
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