懐かしい写真

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Nice!


( 俺ちゃまは 1才ちょいなのであります☆ )

携帯で写真を撮りました。スキャナーで撮ればいいのにね〜(爆)
NYの家の裏で撮りました。広さは ウッドデッキだけで10畳くらいあったかも・・・。
後のバギーは 電動です。 まこちゃんのおもちゃのバイク?なのですが、まだ上手に乗れない頃です。
この頃は、とっても元気で いたずらばかりしていました。
小児科では 正常発達=何の問題もありません♪ と言われていた頃です♪

この頃は 自閉症独特のような様子は 全くみられず、人なつっこくて、いつも友達が訪ねてきてくれて、家の中に 家族以外の人が いつもいました。
そして、みんながまこちゃんと遊んでくれて、まこちゃんはいつも大きな声で笑っていました。
どこに行っても 人気者だった頃です♪


(福祉センターに 週1回通っていました )

I県M市から 東京都のB区に引っ越してきて、幼稚園でひどい いじめにあって行動障害を起こし、対人恐怖症が激しく出ていた頃の 6才くらいの時の写真です。
福祉センターに 駆け込み寺のように 必死に相談していた頃です。かなりぴんぼけで 見づらいですね・・・(汗)

絵を描く 筆を持っていますが・・・この頃は 手や指が汚れるのをとても嫌がり、感覚がかなり過敏でした。筆も 絶対に濡れない場所を持っています。

これもかなりのピンぼけですが、やはり6才の頃です。
福祉センターで 感覚統合の話をきいたり・・・本屋さんで「箱庭療法」のことを読んで 家で簡単に作った箱庭です。普通の箱庭と違うのは・・・オイルの付いた特殊な砂で、両手できゅっと握ると 砂団子ができます。
さらさらしていません。 さらさらの砂場は 社宅の広場にありました。
ちょっと見づらいのですが、動物の形をした人形が 同じ方向を向いています。
外の砂場に ミニカーなどを持っていくと、見事に 1列に並べていた頃です。


( 俺様が 6才の時に はじめて描いた人物画 )

ホワイトボードに ホワイトボード用のペンで描きました。これも6才の頃です。
この頃は ペンを持つ 握力も無くて・・・ペンに負けながら 一生懸命に描きました。
はじめは・・・何を描いているか わからなかったのですが、人の顔や身体を描こうとしていたことに気づき とても感動しました。

せまい社宅なので、写真も奥にしまいがち・・・たまたま出てきた写真にまったりしてしまいました。

まこちゃんから うつった風邪で 今日は私も病院へ一緒にいって、今日は私も「ダースベイダー」になり、2人で並んで座っていました。
すると まこちゃんが「うふふふふ〜〜〜」と笑っています。
自分の息を出して 煙をだしたり、私をみて「おかあさんもいっしょ〜」と笑ったり・・・。

言葉は まだまだ少なくて、どうしたらいいのだろうと 思い悩む日々ですが、6才の頃の 何も無かった世界より、いまはとても恵まれています。

少しのことに希望を見いだして、一歩でも前に歩こうとして 一生懸命に歩いてきました。
どきどき どうしようもない焦燥感に襲われながら・・・そして いつも思うのです。
今は亡き 末次一郎先生(歴代総理のフィクサー)に 『この国では障害のある子ども1人、安心して育てられないのですか?』と訴えた日のことを・・・それに応えてくれた先生のお顔を・・・。

そして 思います。また、歩んでいこうと・・・。