皆さん、ご存知、今や世界が注目している研究者です。
整形外科という臨床から基礎医学の研究の道に入り、その道を究めて今の研究成果があるわけですね。研究を研究データに終わらせず、治療への道を示すことで、臨床へフィードバックされようとしていることが素晴らしいと思います。
ちなみに、私の夫は、基礎医学から精神科の臨床医になったという逆パターン。山中さんは、医師の奥様と高校生のお嬢さんお二人いらっしゃるそうです。。
「基礎研究続けてたら、私もノーベル賞候補の科学者の奥さんになれたかもね!」と夫に言ったら、苦笑してました。
大学でラグビー部だった夫は、神戸大(山中さんも大学在学中はラグビー部だったそう)とも遠征試合を何回かやったことがあるらしい。山中さんは1学年上だから、きっと試合で対戦したはず。そんなご縁があったなんてね。
テレビや報道で拝見することも多くなりましたが、穏やかで誠実なお人柄がにじみ出るようなお話、ステキですね。
来年も、山中先生のご活躍をちょっぴりミーハーなファンとして応援したいと思っています。