今日のTVニュースで 「ピアノパラリンピック」のことを知りました。
https://ipd-piano.sakura.ne.jp/index.html
第一回は神奈川県横浜市で開催されて、NYの国連、カーネギーホールでの演奏の様子が流れていました。
なんて素敵なんでしょう〜と 思わず うるうる・・・。
音楽って人の心が音を伝わってくると思うんです。まこちゃんは音楽が大好きなんですよ♪
ピアノも クラシックコンサートも大好きです。護衛艦の体験航海では 音楽隊の演奏があるのですが、とても楽しみにしています。
楽器をとおして 人の心がつたわってくるんですよね・・・。
→なので、音楽の先生のピアノは大嫌いで 音が苦手で苦痛になってしまう俺様は 7年、8年の2年間、「音楽」の授業を受けることができません。
昨年度、普通学級で音楽をしていた先生がとても素敵な先生だったので、お願いしようと思っていた矢先に転勤されてしまって、今年も引き続き 音楽を学ぶことができない環境に置かれています。
ピアノは体重をかけて凶暴に弾く、キーボードの音量は最大にして騒音になっている・・廊下にいてもうるさいくらいの轟音が聞こえてきます。音に敏感な生徒は まこちゃんだけではありません。苦痛になっていると保護者からも話は出ていますが、音楽担当の先生には伝わっていないのか? 昨年同様、無視されているのか・・?現在の音楽は都の講師の先生で「生徒のせいで時間を切られたら、生活ができなくなる!」と校長先生にくってかかったとか・・・(驚!)
誰のための音楽なの、何の為の講師なの? という驚きの状態が2年間継続中です。
自閉症傾向のまこちゃんは、みんなといっしょに いっせいに という事がとても苦手です。
だから・・・
こんなことは 絶対にできません〜って、男の子なんだから、チアガールは無理だろうって!(爆)
私の場合は、LDの特徴よろしく、右手と左手で別々のリズムを刻むことができません。
中学生の頃は、これがものすごいコンプレックスでした。
体育の先生が 体操部の顧問だったのですが、右と左で違うリズムを刻むことを体育の試験の項目に入れたので・・・私はどんなに練習をしてもできなくて・・結局、強いコンプレックスに悩んで 体操をやめてしまいました。中学の時に ひどいいじめにあったのですが「体操部員のくせに、こんな事もできないの〜」って、執拗にいやがらせをうけて・・・精神的につらくなってしまって・・・。
中学生の体操部で その事1つができないくらい 何でも無いことなのに、当時の私は 自分を追いつめてばかりいました。いまとは違って、純粋だったんだわ・・・(遠い目・・・)
大人になって、LDのエッジの LD体験をしたら、本当に「できない!」ことがたくさんあって、それを見ていた代表の方に「あなたLDね」と言われて、自分でも思わず 大きくうなずくくらい納得!
中学の頃に 自分がLDだって知っていたら、楽だったのに・・・いつも思います。
知っていたら、それなりの対処方法をもっと簡単に知ることができたのに=苦労しなくてすんだのにな〜って思います。
そんな私が・・・ピアノをまこちゃんに教える?というのは 考えもつかないんですが・・
でも、まこちゃんが大好きな曲が弾けたらすてきなので、まこちゃんのようすを見ながら 楽しみの中に入れてみようかな〜と思っています。
障害を持っている子ども達で ピアノを習っている子ども達はたくさんいますよね。
こんな素敵な会がありますよ〜〜〜♪ 教えてあげたくなりました。
いつの日か、ピアノパラリンピックに参加できたらいいな〜〜〜って、夢があってもいいですよね♪