第2回専門家部会

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Nice!

昨日#%V:1%#、由良あかつき園にて第二回専門家部会を開催いたしました。#%V:38%##%V:196%##%V:198%#
2時間の予定でしたが、議題も多く、情報交換が活発に行なわれたこともあり1時間延長してしまいました。#%V:169%#
専門家部会の会員は現在16名です。今回は、私を入れて8名の参加でした。 #%V:450%#

以下、部会報告を引用しています。
 この会は、医療、療育、教育、保健、福祉、労働、行政、等の様々な協会の関係者が、自らの意思で「自閉症」を含む障がい者の問題を考えていく部会であることを確認した。
従って、参加するメリットは自らでつくるものであることを再確認した。

昨日は、「青年期・成人期の課題」を中心に下記のような話が展開されました。
・協会に所属する当事者の年齢実態の調査を行なうこと
 幼児から40歳代の方まで幅広い年代のため

・県内の自閉症に関する勉強会のマップづくりをしてできた
 らHPで発信していくこと
 小さい会まで把握するのは難しいのですので各福祉圏域で
 こんなのやっているよという情報をください

・親亡き後の問題 成年後見人制度 親としての責任 などを
 考えていくこと

・他職種への理解啓発 警察、裁判所、等を進めていくこと
・就労問題について 職業評価の早期導入
・自閉症者にとって「地域」とは地域移行は支援付きであっ
 て丸投げではないことの家族への啓発・研修は各施設でも
 行なっているとの情報 

・入所後のコンサルテーション
 学校で使えていたものが施設で利用できないのはなぜ等

・コミュニケーションボード
 障害福祉課のコラボで作成中
 コンビニ等で活用できるもの

・高機能の方が未診断のまま成人していく問題について
 既存の就労支援事業を利用することへの抵抗

など
あとは、岡安先生がノースカロライナに研修に行ってこられたのでグループホーム(CLLC)の様子をビデオに撮ってこられたのを見せていただきました。
 
次回は、3月16日を予定しています。

出席された皆さんお疲れ様でした。#%V:450%##%V:38%##%V:196%##%V:198%#