連載の途中だが、昨日が精神科の通院日だったのと、先月書くのを忘れたので、今月も書くの忘れたら大変!というわけで療養日記を強引に割り込ませることにする。
私の実態はというと相変わらずの薬漬け状態。
今月はお薬一覧から行ってみよう。
お薬一覧
アモキサン75ミリ
エビリファイ6ミリ(朝)
リスパダール1ミリ(夕)
ジェイゾロフト50ミリ
トレドミン50ミリ
ハルシオン0.25ミリ
セパゾン2ミリ
(1日量)
頓服としてセルシン5ミリ
先月からエビリファイが3ミリから6ミリに増量になっていた。
おまけに今回からセパゾン(抗不安薬)が追加。
こうやってみてみると、私の主治医って結構思い切りよく薬を使うのね、と思ったりもする。。
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さて、脳みその調子はというと10月後半からダラダラと下降中という感じ。
夏場のあいだ影を潜めていた昼間の妙な眠けがまたぞろ復活。
それで11月はじめにエビリファイが追加になったのだが、眠けの方は何とかおさまっているもののPTSDの主症状である不安感と恐怖感の方顔を出してきた。
いつもは日中閉めない裏口の鍵を無意識に閉めてしまう。
何が怖いのかわからないが、とにかく何かが怖いという感じがとれない。
ただ、考えてみたら11月は結構動いていた。
ダラダラと仕事が降ってきたし、ミチャポンの七五三で実家の母が来るというイベント。そして子供家庭センターにミチャポンをれていったり、今連載の形でアップしているシリーズ10本を足かけ2日で書き上げた。
活動度は去年や一昨年ほどひどく低下しているわけではない。
だが、難物の家事に手が着かない…外に出たくない、何か億劫というか「家から出たくない」のだ。外に出なければいけない洗濯と買いものが一番滞る。
(おかげで迷惑しているのは息子である。なにせ手の回らない家事と買いものに何かと引っ張り回されるわけだ。)
そういえば一昨年急激に悪化したのもこの時期だった…。
何か時期に依存する何かがあるのかなあと、思ったが心当たりがない。
が、昨日夕方、病院から帰ってきてはたと思い当たることがあった。
PTSDの元凶になった元亭主の奇行やDVが発生したのは8年前の冬だった。
で、芋づる式に思い出してきた。
モラハラはそれなりに長期に及んだが、奇行とDVは8年前の11月はじめから3月の末までに起きたのだった。
それも寒い夜・、寒い夕方が殆どだ。
元夫の妄想からの無理難題とともに家から放り出されこともたびたびである。。
「あるはず」の「帰る家」が「ない」と感じながら寒空の下を歩いたのを憶えている。
「寒さ」と「恐怖・不安」が何かしら私のなかで結びついて記憶されてしまっている。
アスペルガーの記憶はビデオのように画像的で鮮明だという。
私の記憶もそうである。
さすがに日付こそ憶えていないが、画像とともに季節、時系列などは綺麗に整列している。
だが、当該の期間に起きた物事の記憶だけがなぜかやたらと薄い…そして時系列がどうしても実感をもって思い出せない。記憶がすっ飛んでいる感じがする。テレビの画面で言うなら記憶の画面のあちこちに砂の嵐の画面が入るという感じである。
不鮮明な記憶では意味づけも解釈もできない。
どうやらそこいらに問題の根っこがありそうだ。
記憶の整理がつかない限り恐怖が襲ってくるのかと思うと少し憂鬱だ。
が、とっかかりがつかめたような気もするのでまあよしとするか。
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…とまあこんな状態。
万年自動操縦の年末年始の数日はともかく、年末の大掃除の時期に調子が悪いのはちと困る。
というわけで、セパゾンが効いてくれるのを実は祈っている。
で、連載のつづきですが、
24時間以内を目処にアップしたいと思っています。
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今日のは定例の療養日記なので
言いにくいんですが…
ちょっとボチッとしていっていただけると…
…元気が出ます。