講演会のはしごです。
お次は、第80回 鹿児島大学VBLセミナー
テーマは「発達障害児の成人期に向けたトランジッション(移行)としての支援について」
講師はカリフォルニア州サンホセ在住の 久保 由美さん
当地は三回目になるのかな。
IEPの話では、さすがにアメリカらしく契約社会を反映しているなと感じられました。発達保障を考えるとき、IEPに関する約束事が明文化されている点は障害のある方々にとっては断然有利なんだろうなぁ・・・
久保さんが「好き」って仰ってたIEP中の”ANNUAL GOAL”。
各支援者が具体的な成長を目標(GOAL)として設定、評価することが義務化され法的拘束力が発揮されるとなると、支援者もいいかげんなことは出来ないだろうなぁ・・・
米版IEPのようなものが日本に実現するのはいつのことだろう・・・
講演終了後の座談の時間では、がんちゃんや知人のママさん達、先生とも交流がもてました。やっぱり交流の場って楽しいねぇ♪
H先生、ありがとうございました。
久保さんのブログ
「自閉症児 渡の宝箱」
https://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/