「ありがとう」の魔法

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Nice!

今朝、起きたら、「一面の銀世界」だった。

初雪が20センチくらい積もった。

さらに、吹雪いていた・・・

こんな朝は忙しい。

早めに旦那を起こし、早めにお弁当を作り、
早めに朝食を作り、食べさせ、
旦那の車の雪はらいをして、エンジンをかける。

当たり前のことをしてるだけだが雪だらけになった私に、

「ありがとう〜ご苦労様」

と、言ってくれる旦那。

私は旦那と結婚して、家族間でも「ありがとう」ということの
大切さを教えてもらった。

結婚当初は、
家族でも「ありがとう」って言うんだ・・・って
とっても新鮮に感じた。

ちょっとしたことでも
「ありがとう」とか「サンキュー」とか言う旦那。

結婚15年たった今も変わらない。

やっと、旦那を送り出し、次は、のび太・・・。

土曜日から咳がひどい。

気管支炎みたいな感じだ。

咳はあるけど、熱もなく元気なのび太。

「やった〜雪だ!!!」

と、うれしそう。

「風邪引いてるんだから、雪遊びはしない方がいいよ」

「う〜ん、でも雪合戦するかも。」

「ちゃんとジャンパー着てやるんだよ」

普段、放課後、友達と遊ばないのび太にとって、
休み時間の遊びは好きなことをさせたい。

風邪だからやめなさいよ、って言ったところで、
学校でのことだし、ま、無駄な一言だよなあ・・・

お母さん、心配してくれて、ありがと。」

じゅわ〜〜〜〜〜ん・・・・・

泣きそうだった。

でも、のび太もいつも「ありがとう」って言う。

「お母さん、ティッシュ取って〜」

で、取ってあげると、

「ありがと」

夕べも寝てから咳がひどかったので、
2階にお茶を持っていってあげた。

「ありがと」

私は「ありがとう」をこの家族に教えてもらった。

どんなに近い間柄の家族でも「ありがとう」で
イライラも吹っ飛ぶのだ。

けんかする事も、
誰かがイライラして険悪になることもあるけど、
やっぱり誰かの「ありがとう」で雪解けになる。

私はやっと、
当たり前のことを当たり前にできる人間になった気がする。

でも、のび太の「ありがと」は、
やっぱり、格別な「ありがと」なのだ。


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