行事が嫌い 運動会の巻

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Nice!

私は行事というものが嫌いである。
行事自体も興味がない。
さらに行事の準備というのがどうにもいけない。
これがアスペルガーのせいかというと、多分そうだろう。

で、今は娘の保育所での「行事」の準備に翻弄される。
今日の運動会にやっぱり翻弄された。

数日前のこと、

20分ほど歩いた準急停車駅の駅前のスーパーまで白いTシャツを購入しにいったのだが、

無い!

95か100というサイズが欲しいのだが一番小さいのが120!大きすぎる。

4階まであるそれなりに全国チェーンの大きいスーパーだからそのくらいあると思ったのが甘かった。

仕方ないのでかろうじて予定が空いている金曜に二つ先の駅前のスーパーまで買いに行くことにするのだが、不安が襲ってくる。

「あるんだろうか…」
「無かったらどうしよう」

前の記事で書いたパニックの一因だったりもする。

仕事をしながらこ〜いうことを軽々とこなしてしまう定型発達の人ってどんな頭の使い方をしているのだろうと疑問でならない。

と思うと同時に、行事に関するもう一つの疑問が浮かんでくる。

今日は運動会、場所取りしてカメラ構えて…という感覚が私って持てないのだ。

だから娘の出番までちょっと時間が空いたので家に戻ってこういう記事を書いているのだけれど、この間にも運動会の会場は人で埋まっているはずである。
会場では歓声がわき、拍手が響き、お母さん達の世間話の花が咲き…

こーんな感じで運動会で盛り上がっている皆さんの思考ってどうなっているんだろう?。

私の長年の疑問でもある。

ともあれ、うちの旦那は私と同様の感覚しかないせいか、カメラ係を私に任せ朝寝を決め込んでいる。

さて、そろそろ保育所に戻るか…親子競技の時間だ。