本日#%V:1%#、午後より今年9月3日よりスタートした田辺市清掃事業所内の田辺市容器包装リサイクルセンターを見学に行ってきた。#%V:38%##%V:196%##%V:198%#
その名のとおりプラスチックごみや包装等のゴミを分別し、プラスチック成型処理を行う工場である。#%V:174%#
工費1億3000万円を費やし、ふたば福祉会と県福祉事業団の合同体に田辺市が委託した事業です。 人員配置は、ふたば福祉会より職員3名、県福祉事業団より職員1名で利用者は双方の事業所合計で15名程度が働いています。#%V:444%##%V:444%##%V:444%#
この施設は、以前より稼動とていたペットボトル分別作業所と隣接する形で設置されていて、作業については、B型の就労継続事業です。 この施設の特徴としては、B型の施設でありますが、特に障害のある人たちのための仕事内容ではなく、ノーマライゼーションの理念に基づいた事業であると言うことです。
現場の中に入ると分別作業が予想以上に忙しく、毎日5~6トン程度のプラスチックゴミが搬入されてきて、土日も毎回は休んで入られないそうです。#%V:450%#
9月にスタートしたばかりの仕事ですが、夏の暑い時期の暑さ対策や臭い、給食が実施できない等弁当で対応しているため利用者の金銭負担、ラインが長く取れないなどのため、分別の前処理の方法を検討する必要があるなどいくつかの課題はありますが、15人の利用者が月額50000円程度の工賃を得る就労の機会を設けて頂いたことと産業廃棄物分野への参入できたことは特筆すべきものと思っています。
一連の流れの順番に写真を載せておきます。
順番は#%V:316%#