さて7月に受けたWAIS−Rの結果。
数値ごと見せてくれと主治医にごねて、結局9月のあたまに見せてもらってきた。
で…
驚いた!
「符号転記」が足を引っ張っているとは聞いていたが、これほどまでに低い値とは!
平均をはるか〜に下回る値。
どのくらいはるかかというと…
全部の検査でこの値なら多分いわゆる知的障害の域に入っちゃうだろな…
というくらいだ。
これで私はちと考えた。
アスペルガー症候群は知的障害のない自閉症と言われるが、もしかしたら脳みその一部領域に知的障害があると考えてしまった方が合理的なんじゃないかと。
少なくとも私自身に関してはそう考える方が合理的な気がする。
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「符号転記」のテストが表す能力…短期記憶を利用しながら効率よく作業を進める能力を見るといったところかな。
確かに苦手である。
この手の領域、克服しようと頑張ってきたが、どうやら無駄なあがきだったようだ。
ま、幸いにして、逆に突出しているところもあるので、どうやらそっちを生かした方が良さそうである。
なんかスッキリした。
2時間もかかってあまりおもしろくない検査を受けたかいがあったというところか。
それにしても落差の激しいグラフだった。