(続)自閉症児への「いじめ」について

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Nice!

前回、自閉症児へのいじめについて多くのコメントをいただきありがとうございます。
これまで、いじめについてあまり関心のなかった私も皆さんの切実な思いを聞き考えさせられました・・・
先生の目の届かないところでの障害児へのいじめ・・・
胸が張り裂けそうな思いです。
でも、これが現実・・・・・・・なのです。





「もし、うちの子がいじめられたら・・・・」
まずは子供の異変に気付くこと
「助けて!」のシグナルに気付くこと
自閉症児の場合、難しいですがいち早く気付くにはやはり学校側との関係も密接にしていく必要もありますよね。

いじめの現状を受け止めそして子供と一緒に乗り越える・・・・・・
皆さんからいただいたコメントで私が思ったことです。




もうひとつ重要な事は「ゆーくん」の場合いじめてしまう可能性も否定できない事です。
今でこそ落ち着いていますが
療育前は手がでる、失礼なことを言うとても心配していました。
「相手の気持ちに立ち難い子は、 悪気が無く いじめる側にたちやすい」
と、前回コメントをいただきました。
この文章を読んだとき、私は
「のび太・ジャイアン症候群」
という言葉を思い出しました。


ADHD(注意欠陥・多動性障害)などにも例えとして使われます。
のび太タイプ・ジャイアンタイプと分かれるらしいが、
ジャイアンは言わずとしれた”お前のものはオレのもの、オレのものはオレのもの”のドラえもんのキャラクター・・
のび太はジャイアンの逆の性格でいじめられっこ・・
「ゆーくん」は広汎性発達障害ですが多動性・衝動性も強くジャイアンタイプにもあてはまります。
でも、理由はどうあれいじめる側にたつというのは絶対に避けなければいけません。
やはり親として学校側との関係を密にしておく必要があります。



いじめられる事も親としてとても心配です・・・
ただ、悪気が無いがいじめてしまう可能性もないわけではないという事も肝にめいじて、おかなければいけませんね。





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