お盆です。

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Nice!

このところ猛暑が続いている県内ですが、いかがお過ごしでしょうか。そろそろ、夏休みの終わりを感じ始めた我が長男。指折り数えて、夏休み終了のカウントダウンが始まりました。宿題の自由研究に、「月の観察」を考えていたのですが、観察も何も、未だに手を付けていない状態。ヤフオクで望遠鏡も競り落としたというのに・・・、どうするつもりなのでしょうか。我が長男、「観察」って意味が分かってるのか?「研究」って、一日やそこらでやれる代物ではないって事が分かってるか?一応、「うん」と答えるので、「月の観察、自分でやりなさいよ。」(四年生にもなって、当り前じゃww)と、いつエンジンがかかるんだろうとヤキモキしながら、二度同じ事は言わないと決めた私。泣いても後の祭り、少し自主性と責任感と危機感と言うものをお持ちなさい。しかし、今日は新月らしいですね。この情報は長男に伝えてあります。しばらく、月の観察は出来そうもありません。ふっふっふ~、どうなる事やら。焦れ、焦れ~。(意地悪母さん丸出し。笑)今朝、まだ夜も明けない三時ころ、次男(5才自閉症児)のおねしょで起こされて、ちょっとブルーになった私だったのですが、ふと窓を開けて夜空を見上げてみたら、ペルセウス座流星群を見ることができました。ほんの数分、見上げていただけで流れ星が7個。奇麗に尾を引いて夜空を流れていく流星たち。宇宙を感じた一瞬でした。おねしょでパニックになっている次男と再び布団にもぐりこんで、「おねしょしても大丈夫よ、大好きだよ。」そんな言葉が私の口から自然に出ていました。(私って、ロマンチックなシチュエーションに弱かったのかーー!?笑)安心したのか、可愛らしい独り言を始めてすぐ寝付いた次男。長男と夫は、夜中二時に起きて、近くの駐車場にシートを敷いて寝転んで明け方まで観賞していたそう。田舎ならではの楽しみ方ですね。”何故、私を起こさんのじゃーー!”と、ちょっとした行き違いがありましたが、私が夜中に起きれたのも次男のおねしょのお陰、これも私の運命でしょう。今夜も沢山の流れ星が見えるかも。”いつか、家族全員で楽しめる時がくるといいな。”流れ星にたった一つの願いを込めて。