おばあちゃん、電話で話したのですがやっぱり信じたくない様子。
遺伝子的なものが強い(と言われてる)ってことを特に信じたくないようです。
まぁ遺伝とかいうと自分にも責任が回ってくるからでしょうねー。
でも意外でした。おばあちゃんの口から
「うちの血筋には他にそんな障害持ったひとおらんもん」
とか出てきたことが。
離婚以来、おばあちゃんのお母さんに対する悪口は凄いです。
離婚前から仲は悪かったですが、お母さんが家を出たことで爆発したようで。
うちら子供に何か悪いところがあると「お母さんに似て」「お母さんのせいで」とことごとくお母さんをなじってたおばあちゃん。
今回はそれがありませんでした。
遺伝的なものっていうと、大体が母親に責任かぶせる人多いじゃないですか。
考えが古い人ほどそういう傾向にある…ってのは偏見かもしれませが。
でもこのお兄ちゃんの件については、おばあちゃん、一回もそういうこと言わないんです。
いつくるかいつくるか…って結構身構えてたんですけどね、私…。
で、「うちの血筋には~」って話をしたとき、少しだけお互いケンカ腰だったので、私も言っちゃいました。
「そう? お父さんってかなりお兄ちゃんに似てない?」って。
そしたら黙ってしまったおばあちゃん、すぐに話を変える。
……そこら辺はちゃんと認識してたようです。
お父さんも、って私たちと同じように考えてたから、お母さんを責めないし遺伝的なものって信じたくないんだ。
お父さんとお兄ちゃんふたりぶんの責任感じて、でもどうすることもできないから信じたくないのかな…。