たまには弟のまーくんの話を…
連休中、お昼にうちでお好み焼きを作りました。
実はこのとき、まーくんのお好み焼きデビューだったのです。
どうしてこれまで食べなかったのかというと、食欲の権化、一見超健康優良児のまーくんは、実はアレルギー持ちだったからです。
しかも牛乳・小麦・卵という極悪コンボ。家では常に別メニューを作らなければなりませんし、外食はまずまともに食べられません(いけるのは吉野家の牛丼くらい)。
しかしそろそろ徐々に慣らしていって食べられるものを増やしていったらいい、とお医者さんが言ってくださったので、まずは比較的軽そうな小麦から始めてみたのです。これまで小さいホットケーキなどおやつに食べさせたことがあり、それはクリアできたので、今回本格的にがっつりといってもらおうというわけです。
これまでお好み焼きらしきものは食べさせたことはあるのですが、それは米粉で作ったエセお好み。まぁ今回のも卵は入っていないので完全ではありませんが…
さて、ホットプレートで焼きあがったお好み焼きをまーくんの前に置きました。
…一口ほおばったら最後、まーくんはお好み焼きに夢中になりました。一心不乱に食いつきます。まるで、「よ、世の中にはこんなうまい食いモンがあったのか!!よくも今までオマエらだけで食いやがったな!!」と言わんばかりです。
結局普通に大人が食べる1枚分以上をあっさりと平らげてしまいました。いきなりそんなにたくさん小麦を摂らせるつもりはなかったのですが…その後の反応が不安でしたが、さすがに少しブツブツが出たもののほぼなんともなさそうでした。
あとは強力粉(パン)がイケれば小麦はほぼクリアかな?食べ物のレパートリーが増えるのは本人にとっても私たちにとってもすごく嬉しいし、助かります。
まぁまだ牛乳・卵と完全クリアまでの道のりは遠いですが…。