いやぁぁ半年ぶりの歯科です。久しぶりだし、検診だけなのでスケジュールは簡単にしました（まさる君は都立心身障害者口腔保健センターに通い始めて、３年になります。ある程度の流れは分かっています）

歯医者さんとは、ずばり！恐怖心との戦いだと思うんです。
まず最初に目にするのが、治療イスの周りに置かれている薬の数々、歯を削る時の『キーーィン』という不快な音、待合室で待っている時に治療している子どもの泣き声、おまけに本人の歯が痛いとくりゃぁぁ・・・・恐怖心を増長するものだらけ

いかにして恐怖心を取り除くかがカギになると思うんです
今までの、まさる君の治療の様子を見て、恐怖心を和らげる効果として、発揮しているのは歯みがき指導ではないかと思います（まさる君の場合は、ですよ！）

歯ブラシは、歯科器具？の中で１番、まさる君にとって身近なもの（いつもマイ歯ブラシ持参してます）治療の前に、必ず歯みがき指導があります。絵カードを見ながら、時には衛生士さんが歯みがきの手本を、まさる君に見せて下さったりしながらと、１０ずつ数えながらの歯みがき指導。衛生士さんとまさる君との楽しいコミュニケーションの時間なんだと思うし、かなり場が和む様な気がします

そして、まさる君がリラックスしたところでドクターの登場です（笑）
治療する前には必ず、器具を見せて、まさる君に説明してくれます。１度、名前は分からないけど水が出る器具あるでしょう？こんな器具だよ、てな感じで、まさる君の腕や手に水をかけて楽しみながら説明してました（笑）そしてどの位の時間、頑張ればいいのか、分かりやすいように１０ずつ数えながらの治療です。今では１０カウント方法にすっかり慣れてまさる君、なんでも１０数えてもらわないと気がすまないようで催促する事もあるんです(*´Д｀*)
最後は、必ず褒めてくれます。そんなまさる君も時には荒れるからねぇぇ、どんな状態でも、怒る事なく逆に励ましてくれるですねぇぇ(ToT)、なもんですからセンターでは惨めな思いする事ないなぁ

あ！そうでした
今回の検診の結果は『半年ぶりにしては歯石がたまっていなかったね』と言われ、でも『歯茎が腫れてるね』と注意を受けました（汗）それと『前に詰めてた奥歯が欠けている』という事で麻酔をしての詰め直しをする治療が必要だと言われました。今回の検診中は意外とおりこうさんだった。半年ぶりなので、正直荒れるかと思ってたんです・・Σ(´д｀;)

衛生士さん曰く『今までの積み重ねですよ・・・』

これからの予定は（笑）歯石取りは２回に分けて（今回と２回目は明日なんだ）３回目に麻酔を使用しての治療となるそうなぁ、、どうなりますことやら・・・。