卒業の季節ですね。
この季節になると
幼稚園の卒園式、
そして小学校の卒業式を思い出します。
今年も、かつてツヨやコトたちが立っていたところに
懐かしい顔の子たちが緊張の表情で
でも堂々と立ち、
一つ大きなゴールをきめようとしていることでしょう。
子どもの心は前へ前へ進もうとしていて
たとえ障害があろうが
たとえ受験の結果、望んだ学校に門を閉ざされようが
いらつく大人に成す術を知らない幼子でさえも
明日はきっといいことがあると信じて進んでいくのです。
大人が思っているよりずっと強いかもしれません。
でも理不尽なことに立ち向かう力はとても弱いのです。
人間としては大人も子供も平等であるけれど、
同じ土俵には立ったらいけない、
そう思っています。
もし
失敗した!
と思ったら反省して明日取り返せばいい。
いつだって遅くない。
子どもの心にはそれを受け入れてくれるおおらかさもあるのですから。
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