2008年のドラマ「風のガーデン」を久しぶりに観ました。
7年前というと、双子はまだ年長さん。
時間がなくても眠くても、このドラマだけは欠かさず観ていました。
テーマは緩和医療。
花の美しさと、役者さんたちの本気と、脚本と演出のうまさ。
お話の中に、神木隆之介くん演じる、岳君という知的障害の14歳の子が出てきます。
紹介には書いてないけれど、自閉症でしょう。
前回観たときは、自分はどんな風に岳君を見ていたのだろう。
当時は5歳だったツヨが、どんな14歳になるか、自閉症の診断は出ていても、
岳君を観ても、
「こんな風になるのかな」
とは想像できなかった気がします。
今回もう一度ドラマを見たら、どストライクでした。
い、癒される・・・
岳君は知的年齢7~8歳で、ツヨはそれが2~3歳という部分は違うけれど、
観終わった後に、
うちにもいる~!
しかも本物~!
とツヨの寝顔を見て、ひとり喜んでおりました。
全11話。
死の直前の緒形拳さんの演技にも考えさせられます。
いつも応援ありがとう