夏休みは10時から16時まで、週何回か児童デイや一時ケアに行っています。
朝は10時までに支度してお弁当を作っておけばよいので
時間に多少ゆとりがあります。
デイ等ではお出かけなどはしないで、中庭のプールで遊んだり、
室内で遊んで、家から持って行ったお弁当を食べ、デイのおやつを食べ、
15~16時に家に送ってきてくれます。
外出は今のツヨにはなかなか難しいのですが、
ある児童デイでは、公園に行ってブランコと公園内を往復するのがこだわりになり、
雨が降ろうと暑かろうと、
同じ公園に通っているそうです。
雨の日は、スタッフさんがタオルを持って、
ブランコのイスを拭いてくれてツヨが乗り、
公園内を行ったり来たりして、
またスタッフさんがイスを拭いてくれてツヨが乗る。
そんなことを毎回30分から一時間繰り返すそう。
デイに足を向けて寝られません。
4月の初日に公園に連れていってくれたその日から、
公園でブランコをする
というこだわりにストンと入ってしまいました。
大雨でも降ったら・・・
デイをお休みするしかないのでしょうね。
行ったら公園に行くことになるので。
夏休みに学校の担任の先生とコーディネーターの先生が、
二つの児童デイの見学をしてくれるということで、
今日はその一つ目の日でした。
学校ってそこまでしてくれるのかと驚きでした。
ありがたいです。
学校の先生にデイのことについて相談や報告は何もしたことはありません。
学校外の話をされても困るだろうと。
でも時折、関係者会議と称して、学校、サポートセンター、児童デイ、
区役所のケースワーカーさん等、ツヨに関わってくれている方たちで、
情報交換の場を持ってくれていることを考えると、
必要に応じて、問題のある子(と言いたくないですが)の生活・進路を
トータルにコーディネートしていくことは大切かもしれません。
長い目で見て。
施設に入れてしまえば、こういうケースにはならないのでしょうが、
少なくとも18歳までは家庭でみていきたい。
施設も数か所見学しました。
あがきです。
情報交換しながら、何人かの手で少しずつの時間をみていただいて、
なんとかかんとかそれなりの大人にして、
生きる力をつけたら新しい道へ進む。
16時にデイの車から降りると、たっぷり遊んだ顔をして、
「アア、お、あ、ん!(ママ、ゴハン)」と
磁石のように近寄ってまだまだ甘えてくるツヨです。
そこから夜、眠りにつくまでママの出番。
いつも通りに事を運べばきっと怒られない。
何にも足さない何にも引かない(古い)。
歩道のポールはいつものこっち側を通れば怒られない。
ツヨが郵便受けを開ける間の私の立ち位置はここ。
眠るまでルールのオンパレード!
ああ、気付いたら一時間半もこの記事書いてた・・・
寝ます・・・
読んでくれてありがとう