映画、Inside out　凄すぎました。決して子供だけた楽しむ映画ではありません。人の感情というのを書き表すのは非常に難しいのに、それをよくぞここまでしっかりしたストーリーで、物語を作ってアニメーションにしたと思う。手ぬぐい持参で行った私は、もう終わる頃には、てぬぐいぐしょぐしょ。特に我が家のように、感情を表すことが難しい息子がいる家では、感情表現のしんどさ、大変さを日々体感するわけで。それをよくぞここまで描いたなーと思います。感情は人間として生まれたら、必ず持ち合わせて「隠さないといけない時」があったり、「しっかり表現しないといけない時」があったりと一番やっかいなものなのですが、それをこれだけ描くって、すごいわー。アメリカのアニメーションの底力というか、凄さを体感しました。今年一押しの見逃してはいけない映画でございます。映画館でぜひどうぞ。あのロングタームのメモリの凄さは、テレビでは臨場感ないかもです。娘も私も、再度見にいく予定です。
日本では、7月18日公開予定です。