1年というのは、「地球が太陽の周りを1周する時間。」ただそれだけの基準です。宇宙で起こることが、子供の脳の発達ときっちりと同じなわけではないわけで、無理があるんですよね。なので、子供の成長ということを話す時に、時間軸よりももっと大事な「子供がモチベーションを持つには?」に対して、主軸を置くべきではないでしょうか?子供の知りたい感、ワクワク感、そういうものを常に刺激できるような環境を大人が提供できることに対して、もっと真剣に議論し、子供たちに与えるべきですよね。その学ぶことの目安程度の1年で学ぶ事。というのはわかるのですが…。今はまるで1学年という年数のほうが最優先になってしまっている。ワクワクするような環境、知りたいと思う好奇心を持たせれば、変わった発達をする子供さんでも、3ヶ月で1年分伸びる部分があるかもしれない。時間軸を気にしすぎると、急激に伸び始めた時に「この子は落ちこぼれてるからありえない」と思い込みがあって、気がつかないことがありますね。
あぁ、わかる、そうそう。と思いました。子育てもしてないのに、よくぞそこまで考えるんだなーと思います。
子供だって、体調の悪いときもあれば、いい時もあります。体調が悪いときが半年に渡る子供もいるかもです。
そんな時に、子供が「地球が太陽の周りを回転する時間」を押し付けられたら、とんでもないですよね。
けど、体調がいい時や、知りたい学びたいと思う時は地球の回転数よりも早い速度で脳が発達していくかもしれない。大人はもっと子供の興味や、伸びを主軸にし、その伸びを逃さないことが大事ですね。