クラスで、どうもうまくいかないこともや注意しても効果がない子供に、最高の一冊。
これは、アメリカでの障害児クラスの先生たちの対応手段が書かれています。一つの事例に多数の先生たちの対応があるので、ひとつの対応をしたけど、うまくいかなかったではなく、何個も対応例があるので、いろいろな方法で子供が理解するまで対応できます。熟練の先生には必要ないかもしれませんが、新任の先生には、参考になると思われます。
もう一つは、大人向けの本。これは、最初の段階で読む本だと思います。LDってなに?という入門書のような感じすし、当事者の方がどのような部分に力を入れればいいのか?周りはどのような対応ができるのか?などがわかります。多くの例はありませんが、解りやすいです。
以上2冊の本を読みました。