ベランダで洗濯物を干していたら・・・
近所の清水坂公園で「わあ===!」という大きな声が・・・
何事〜?と 振り返ると・・・
いつもよりも公園をお散歩している人が多いな〜とは思っていたのですが、ドラマか何かの撮影のようでした。
でも、けっこう距離があるので、誰が撮影をしているのか ぜ〜んぜんわかりませんでした。
この公園で ロケがけっこうあるよ〜と聞いていたのですが、実際に見るのは はじめてでした。
横を埼京線が走っている風景が いい感じ〜に撮影されているようです。
俺様、朝のお散歩は・・・「こわいので 行けません」ということで お休みしました。
(たいへんだ=再び登場〜)
今週のさくらんぼ教室
東京都には特別支援学校のビジネス校版の学校があって ○○学園という名前の学校があります。
○○学園は 特別支援学校ですが「お受験」がある学校です。
さくらんぼ教室に通う生徒さんの中にも お受験の練習をしている生徒さんがいると聞いていましたが、
まこちゃんが学習している時間に・・ お受験の練習をしている生徒さんに出会いました。
面接対策の練習をしていましたよ♪
そういえば・・私の高校時代〜商業高校だったのですが、面接の練習しましたね〜懐かしいです。
とても礼儀正しく、はっきりした声で 挨拶をしている生徒さんの姿は とってもすがすがしいです。
思わず・・「がんばれ!」って心の中で応援しました。
学校時代は、いろいろな事があって、先生と話し合ったり、意見が食い違ったり・・いろんなことがありますが それも学校時代だけのこと・・・。
社会にでてしまえば、選択の連続です。
私たちの社会人生活と同様に 適応できなければ辞める そんな選択肢になってしまうのだと思います。
子供達が どんな風に社会生活を送ってほしいと願うのか・・
そのために どんな教育や経験が必要なのか・・親が一人で考える事はとても難しいと思います。
私自身も、困って悩んで アドバイスを求めにカウンセリングに行くこともあります。
社会資源も 広がっていたり、内容が成長していたり・・もう10年前とは大きく違っていますね。
だけど、やっぱり親がいろいろな事を調整する事が中心になっていますから、社会に出ると
親が孤独感を感じることも多かったり・・・
逆に、社会に出て 仕事をはじめたらから 職場に任せっぱなしで・・ 子供の心理も体調も放りっぱなしという事もよく聞きます。
何が良くて、何がいけない・・という事は それぞれの家庭のことなので 何ともいえませんが、
私は 親ばかなので、やっぱり まこちゃん命で、いつまでも心配しているんだろうな〜と思います。
最近、厳しい意見も言わないし 気が抜けた感じ?と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
日々・・一生懸命で、いまのところ環境に恵まれている という感じです。
あとは、来春の 新しいカレッジの展開に期待をしている・・カレッジの理事長先生の夢に期待して協力したいと思っている〜という気持ちです。
だけど・・
小学生の特別支援学級のような教育内容だったり、イベント中心で、外部の講師に丸投げ授業をしたり、ビジネスの基礎知識もなく、パソコンのワード・エクセル程度の指導も無く、生徒の自主性に任せると言って指導しない〜なんだか内容が無いような卒業後の託児所では無く・・・
将来の子供達の生活を考えて教育指導のできる〜卒業後の「教育機関」として
具体的な教育指導の内容を決めて〜レベルの違う生徒達が同じプログラムでも それぞれの能力に見合った内容に作る方法(まこちゃんが小学校の時に特別支援学級で行ってきましたが)ができて当たり前なのでは?と思っています。
理事長先生は 応用行動分析とTEACCHの基礎をご存じなので、言葉の知識だけでなく、具体的にプログラムを作るところも〜東京の大学の先生達と連携して下さると助かるのですが・・・うう〜んです
行き当たりばったりで100円ショップの物を使って適当に教材教具をつくっちゃうような やっつけ仕事のプログラムはなんだか違うと思いますし・・生徒達の中間点あたりの能力にあわせて「1つのレベルに合わせた内容で教材を作る」のも違うと思います。
東京の教育、療育、研究機関が指導している内容と同等か、それ以上のプログラムの 新しいカレッジを立ち上げてほしいと心から願っています。
理想と現実のギャップに 悲鳴をあげるような状態は もういらない・・そう思っています。
プラス・・カレッジも 卒業後の学びの場の学校も〜学校を退職した先生、行き場の無い先生の受け入れ施設ではない!ということを掲げてほしいと思います。
自分たちがさぼる 楽をする 自分のできる事しか指導しない=他は他の講師に任せてその時間は休憩〜別に現在の学校批判ではありませんが、そんな教員時代を送った方は、新しい考えの卒業後の教育機関には来ないでほしい!と強く感じています。
今回は、ちょっとだけ辛口・・かな?でも、支援の必要な子供を持つ親の ごく普通の本音だと思いますよ・・ね