自閉症の子と二人きりのときに自分が倒れたら・・・どれだけ自分が動けるかしゃべれるかによると思いますが、仮に激しいめまいだとして。①家の中の場合まず携帯電話や固定電話の子機を、寝るときは枕元に置いて寝るようにします。頭の位置に電話をおいてスピーカーで私は話しました。ツヨの場合で想像して、「〇〇して」と懇願しても全く頼りにならないのは明らかです。万一私が瀕死の状態でも、指示に従うことも自分で行動することもできません。鍵は救急隊員の方がいろいろノウハウを持っているはずなので最悪、ドアを壊して助けてくれるのではないでしょうか。それから子供だけで残さないこともノウハウであるはずです。障害があればなおさらです。目につくところに「緊急連絡表」を貼るといいですね。・子供の障害のこと・子供の薬のありかや処方について等・サポートセンターや学校・役所の障害支援課・家族の電話番号・ご近所で支援してくれる方の電話番号等(あまり欲張って子どものサポートブックみたいにならないように^^;)子どもは預かってもらえたとしても、患者自身の身元引受を私は聞かれました。あまりに苦しんでいたので、まずいという雰囲気でした。切れ切れな声で主人は大阪、父母は老人ホームです、と言ったら困惑されました。^^;携帯電話をできれば必ず持って救急車に乗ると、携帯の電話帳機能を使い、病院が必要な親族に連絡を取ってくれます。家族は氏名の前に間柄を入れるのもおすすめです。〇〇〇夫だけではなくて「パパ・〇〇〇夫」とか「姉・〇〇〇子」など。日頃から、サポートセンターや一時ケア・児童デイ等のスタッフさんに持病があることを伝えておいたり、緊急時「助けてください!」と電話をかければ誰かどこかのスタッフさんが助けにきてくれる体制があるのが一番安心できますよね学校が近ければ学校に電話するのもいいのかもしれません。救急隊員の方は子どもを託せる大人が来るまで搬送を待ってくれるか、隊員が残るか、患者に聞いて対応してくれるはずです。私はコトに頼みましたが、鍵も財布も保険証も靴も一つ一つ手助けしてくれると思います。あ、それから、子どもが薬を飲んでいるなら、分かりやすいところに置く、というもの大事でした。(子どもがいたずらしてしまう場合はNGですが)②外でめまいで倒れた場合これは自閉症の子と一緒でも一緒でなくても倒れたところが危険であれば大けがになります。例えば電車のホームなど。私は体調が怪しい時はホームで列の一番前には立たないようにしています。できるだけ危険なところには近づきません。子どもの保護は、もう大声で助けを呼ぶしかないです。怖いイメージがありますが、おまわりさんを誰かに呼んでもらい、たくさん頼っていいと思います。それから子供には裏に名前や連絡先が書けるワッペンをつけています。「重度の自閉症」とマジックで書いてあります。こんなところでしょうか。^^あくまでめまいの時で意識があって、手指を動かせたらの場合ですが。コメントで質問をいただいたので思いつく限りまとめてみました。どこかでどなたかのお役に立てれば・・・そんな状況にならないことが一番ですが。応援ありがとうです~