ひどいめまいはその後起きていません。
新聞の活字などを読むと目がちかちかしたり、
急に立ち上がるとくらっとするぐらいです。
内科に行ってめまいのことを話したら、
寝ている間に起きることが一般的に多いとのことでした。
もちろんそうでない時もありますが。
朝、起きると、今日はどうかな、とドキドキします。
ツヨは落ち着いています。
落ち着いているときのツヨはとてもよく目が合って
目は口ほどにものを言うというけれど
私とツヨの間では言葉は要らないのでは?と思うほどです。
でもそれに慣れてしまって
無言のやり取りで事を終わらせないように気をつけています。
誰にでも少しでも何かを伝えられるように、
ジェスチャーをつけたり
食べる前、取り掛かる前にその名前を言って
あいうえお表で指で確認したり、
できたらほめ、少し発音の練習もして
『伝わるって楽しいな』
『できるとほめられて気持ちがいいな』
と感じてくれるといいなと思います。
発音練習はツヨには本当にハードルが高いです。
あ・い・う・おの母音がかろうじて。
あとは「は・ば・ぱ」行、「ご」「ん」。
外からみた口形しか理解できないようで、
歯茎がどうの、舌をどうのこうのという指導は難しいです。
でも発音しようとしなければ何も前に進みません。
なので今は「あ」も「か」も同じ。
それでも発音は一生懸命やろうと口をあけてパクパクしてくれます。
無理強いは絶対にさせません。
楽しいこと以外はやりたくない、というのが子供のもっともな反応で、
こういう大事なことに関しては慎重に取り組みたいです。
「発音する」というツヨにとって非常にデリケートで大切な箇所の
シャッターがまさか降ろされてしまったら・・・
そう思いながら、おふろのあいうえお表を見ながら
私「か。」
ツヨ「あ。」
私「じょうずだね!」
ツヨ、ぱちぱち。
でも濁点・半濁点・長音→「ふ・ぶ・ぷ・ふー」などは聞き取りも指差しも
学校の5年生以上の学習でかなりできるようになりました。
やっぱり、らーめんはらめんじゃない。らーめんですものね!^^
ラーメン(カタカナ)も6年生で覚えました。^^
あとはこの先、一個でも二個でも「言える単語」ができたらいいなと思います。
唯一の得意の発音は
「ご・は・ん!」
「ご」と「は」と「ん」は得意なんだもんね。
。ツヨに応援ありがとうございます!