めまいで救急車・・・

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Nice!

おとといの朝、目覚めたら、恐ろしいめまいで布団で寝返りも打てない状態になっていました。頭を持ち上げようとするだけで、昔遊園地にあった、まん丸の貨車でその場をグルグル回るような(ハムスターが走って回るヤツに座っている感じ)猛烈な回転。目を開けただけで激しく嘔吐、動こうとするともっと・・・脂汗をかいて布団にしがみつく状態。これはだめかも。ヽ(;▽;)ノ今までも7年前に酷いのが一回、あとは数分休むと治っていました。それで治るならコトに一日全部任せるけれど一向に治まらない。一生こうしているわけにもいかない。ツヨはトイレも一人で行かれない状態なんだから。_| ̄|○一時ケアに連れていくはずの日。一時ケアの先生に、コトに耳の横に置いてもらった携帯で電話。すぐ状況を理解してくださって、ツヨ君を預かるのに今から行くので救急車を呼んで、待機してもらってくださいと。そう、こうなると救急車しか・・・ない_| ̄|○めまいと吐き気止めの点滴を・・・私に!と願っても点滴しょったドクターが向こうからやってくるわけはないので。それにあまりに激しい吐き気で、脳梗塞も素人判断では無視できない。一時ケアの先生が来るまでに、コトに私のカバンに帰りの着替えと靴(パジャマなので)、保険証と鍵とお財布を入れてもらい、「救急車呼んで」と。目は開けられないけれどたぶん3人ぐらいのぐらいの隊員さんにまず柔らかい担架みたいなのに乗せられて(コウノトリが赤ちゃん運ぶみたいな乗り心地)体勢を変えられたことでものすごい嘔吐とともにエレベーター下の救急車に乗りました。病院で5時間くらい点滴を受け、やっと収まって無事生還しました・・・でもまだ少しふらつく。脳梗塞だと頭痛があって、その頭痛は薬では収まらないそうです。めまいは治まってしまえばなんのその。でも発作時はどうしようもない。なんでしょう。体質?気質?ストレスはなくならないし。あ、歳?どれもですね。_| ̄|○ツヨはやっぱり家からでることを頑としていやがり、やむを得ず一時ケアの先生が我が家でツヨをみてくださいました。下の階の奥さんが救急車に気付いて、ツヨのその日の昼ごはんから始まって今日のお昼の、ツヨ・コト・私の食事まで、ずっとおかずを届けてくれました。(;▽;)お母さんが倒れたら終わり。周りのみんなが同じ思いで助けてくれたことに感謝です。そしてコトは救急車を呼び、下から部屋までの誘導にも行き、一緒に乗り、5時間くらいの点滴にずっと付き添ってくれました。きっと家で待つのも不安だったのでしょうが、長い時間ずっとストレッチャーの横で本を読んだりして待っていてくれました。2時頃、「おやつ買ってきていいんだからね。」と言うと、カップのアイスを買ってきてルンルン食べていて、『いい子に育ってくれたかも』なんて薄目ながら眺めていました。がんばりま~す