自分の歳を3で割ると、「人生の何時」かがわかるという簡単な方法があって。
生まれてから死ぬまでを24時間で換算(0歳=0時~72歳=24時)するというわけ。
18歳で、やっと朝の6時。夜が明けて、活動本番。子どもが成長する年代を「眠っている」とたとえているようで、味わい深い。
72歳は、日本人の平均余命からすると少し短め(特に女性は)だけど、それ以降は「夜ふかしタイム」と思えばいいのかな? なかなかイメージのしやすい換算法だ。
わたしは42歳なので、3で割ると14時になる。午後のピークタイム、働きざかり。
午前中にやった仕事の成果も出始めていて、信頼できる仲間も増えた。
ちょっぴり疲れも感じ始めているが、あと5~6年はそれほど心配はなさそう。
その後には、黄昏時がやってくる。なんだか、近ごろ時間がすぎるのがとても速い。
チクタクチクタク──
「やったほうがいいこと」に取り囲まれているけど、やっぱり、いちばん「大切なこと」を成し遂げるため、「やらないこと」を切っていかないといけないね。
カイはもうじき朝の5時。「これから」です。
我慢とか悔しさだとかつらいだとか、そんなことは減らして、
楽しい、うれしい、青春を謳歌して欲しい!