[シリコンバレーでの私たちの暮らし]アート系の米大学院に通う娘の超おすすめの絵本

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Nice!
凄ーーく久しぶりに娘と外に出ました(笑)私達が外に出るとなるとウィンドウショッピングではなく、本屋。私は服を買うとか、ウィンドウショッピングなどが余り好きではないからです。も目的な時は行く場所はどうしても本屋になってしまいます。
最近本屋が少なくなって、寂しい限りなのですが、我が家の近くには、私も娘のお気に入りの古本屋さんがあります。そこに行きました。ここに平積みしてコーナーが作ってあった本。

Rules of Summer

Rules of Summer

これは娘曰く、超おすすめだそうです、2ページに1行しか英語はありません。 対象年齢は2歳以上大人までだそうです。
兄弟が絵本に出て来て、夏のルールが1行づつで記載してあります。右側が絵、左側は英語ですね。とにかく、娘は絵が綺麗な事、海外に住むとこれらのルールは、この通りだと思うことなのですが、絵を見ていたら、
「結局は兄弟仲良くするってうことが書かれてるんだよ。」ということ。たとえば、
「審判には逆らうな」
と言うのがあったりしますが、テニスのシーンで弟が審判、お兄ちゃんがプレーヤーなのです。兄弟だからと兄だからと権利を振りかざして文句を言えないということですね。
「パーティ会場で最後のオリーブ漬けは食べるな。」
とかもあります。これは、パーティでたまにでてくるオリーブの漬け物ですね。ピクルスのような黒いもの。ピザによくスライスされてのっかっています。
最後のオリーブ1個が机の上の大きなお皿に残っている絵なのですが、たしかにそれを子供が食べたところで誰も文句は言わないでしょう。けど、兄弟だと絶対にそこで
「僕が食べたかった!」喧嘩が始まります。
社会でも大事なルール、兄弟でもマナーがあること。そういう事がかかれた本です。
とにかく娘は絵が綺麗だと言います。繊細で、このタッチの絵本は日本では余り見かけないから、こういうのを小さい時から家で見てると本当に楽しいだろうねーと言います。
もしよろしければ、見てみてくださいませ。