『テトラポッドに札束を』 和佐 大輔

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Nice!

「社会は積極的に弱者を守ろうとはしない」という趣旨で始まる本書。
「12歳に事故で首から下が麻痺する身体障害者となった著者が
17歳で1億稼いだことから見えてきたもの」
といった感じに要約できるだろうか。

一部違和感を感じる部分があったものの
全体としては同じ障害者として大いに共感出来たし、
アスペルガーの選択肢として
著者のような生き方を目指すのもアリではないか、
と感じさせ・・・