母を病院へと思っていた日、コトが高熱を出しました。熱はみるみる上がり、40.2度まで!真夜中。カロナール(解熱剤)を飲ませ様子をみるものの頭痛と吐き気でもどしてしまったりしてひたすら氷枕を取り換え、朝までがすごく長く感じました。あまりに高熱でぼーっとしていると髄膜炎が怖くて「誕生日はいつ?」と聞いたり、面白いことを言ってウケるか確認していました。うなされて「・・・だから、自分の子供の名前は自分でつけていいんだよね・・・」と言ったときはあまりに恐ろしくて「2100円の50%は?!!!」と聞いてしまった。「・・・・せん・・・ごひゃく?」「違うよ!」「せん、ごじゅう・・・」「正解!」単に学力の問題だった・・・(;▽;)最近のツヨは自分の行きたくないところにはテコでも動かないので、コトの病院に付きあわせるのは無理だろう、と朝、もう一回カロナールをコトに飲ませてツヨを学校へ送りました。急いで帰ってきてまず耳鼻科。インフルエンザでも中耳炎でもない。そうこうしているうちにツヨのお迎えが迫ってくる。往復で一時間半。30分おきに枕元においた電話に「熱を測って、トイレ行って、水分補給して!」と様子を確認。38度台で一安心。ところが帰ってきてもう一回測ると、また40.2度!もうやだ~T T内科も行かなきゃだめだ。(11歳から、小児科ではなく内科へ行っています)ツヨに一人で留守番させるか、歩いて3分の敷地内の内科クリニックへコトを一人で行かせるか。どっちだ。こういう選択は今までもずっとありました。小4くらいからコトは耳鼻科、歯科、眼科は一人で行かせています。最初は失敗もしたけれど今では院外処方の薬局でしっかり薬ももらってこれるようになりました。ツヨに「クリニック行くよ!」と言うとものすごい怖い顔で今にも叩いてきそう。いざとなったら叩かれてもいいけれど、テコでも動かないのでどうしようもない。コトの様子次第だな。熱は高いけれど意識はしっかりしているし、足取りも大丈夫。敷地内だから車にぶつかる心配もない。クリニックに電話をして事情を話し、熱と解熱剤の推移と耳鼻科の薬等をメモして「つらかったら横になれるところはありますかと聞くんだよ。」と送り出しました。40分後、やっぱり心配でツヨを置いてクリニックまで走ろうとしたら向こうからしっかり薬をもらって歩いてきました。尿検査異常なしの紙と薬と領収書を持って。頑張ったね。とぎゅーっと抱っこしようかと思ったけれどもう、抱っこなんてしてほしくないお年頃。せめて元気になってもしばらくは、宿題やったの?!とか、忘れ物ない?!とガミガミするのをやめよう。うん。祝日をはさんだ翌日元気に登校していきました!しかし、ツヨの学校送迎を終えて15時ごろ帰ると玄関に上履きと体操着がぽつんと残っておりましたとさ~朝、またいで行ったらしい・・・_| ̄|○やっぱりガミガミ・・・必要。いつも応援ありがとうです~