これがわたし(心理検査結果)

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Nice!

あ、あの、心理検査の結果、のび太への告知に話がそれちゃったけどパニック障害不安障害の可能性あり、です。人間って幼い時の傷って簡単に癒えない。年月を経ると共にますます傷口が開き、疼き、悪化して、痛みを増し、それが身体的な症状として表れてしまうことがある。医学的に何の問題もないのに痛む、苦しむ…人間って本当に心と身体が繋がっているのだ、と言うことらしい。私はね、死ぬのは怖くないけど今はまだ死ねないの。発達障害の息子もいるしアトピーの次男(ワンコ)もいるし、何より親と確執がある私を救ってくれた旦那に恩返ししてないからさ、まだ生きなきゃいけないわけよ。だけど、旦那とのび太にはガンだのくも膜下出血だの命に関わる病気で何度もいろんな覚悟をさせてきておまけにパニック障害の発作で心配かけて。初めはパニック障害なんて解らなくて深夜急患に何度も連れてってくれた旦那。ごめんね。やっとパニック障害って診断されて理由がわかってホッとして。パニック障害って診断名の方ってたくさんいらっしゃるだろうけど度合いもそれぞれなんだよね。私は幼い頃から自分自身の意思を母に抑圧され育った。育てられ方の異常さを知って成長と共にますますその母との関わりが苦しく炙り出され鮮明になり苦しめられるようになってきた。甲状腺がん手術から1年経たないうちにくも膜下出血。低血圧で酒も煙草も飲まないのにくも膜下出血なんかで死ぬところだった。割れそうに痛い頭に大好きなSMAPの「はじまりのうた」が響いてた。死にそうなのに、はじまりのうたって(笑)5割は死亡するのに生きて退院出来た。お前まだはじまってない、ちゃんと生きろ!今からはじまるんだ!ってSMAPに言われた気がした。無事退院。そのあとからパニック障害が悪化。甲状腺がん手術痕が苦しく首絞められてるみたいになって死んでしまうかもって恐怖感。苦しくて苦しくて手足が痺れ硬直して動けなくなる。同じパニック障害でも軽度の方もいるけど私はだんだん症状が悪化して主治医が心理検査を勧めた。心理検査でやっぱり幼い頃からの母との関わりが自分の中で解決というか納得出来てない苦しさが身体の弱っている部分を使って心の苦しい叫びみたいに心の変わりに身体を苦しめてる(身体は医学的には大丈夫)のだという事。心の辛さは見た目に傷はないけど心の傷は深く年々傷みを増すものらしい。旦那は高校の同級生。高校卒業してから縁あって結婚したけど旦那じゃなかったら私は今まで生きてこれなかったかも、って思う。旦那と一緒だから笑ってこれた。発達障害ののび太も明るく育ってるし今は普通の子に紛れて笑ってられるんだと思う。だから旦那に何度も命の心配させて申し訳ないと思ってるのよ。パニック発作は本当に怖いよ。いつ発作起こるか解らないし発作くれば死んじゃいそうに苦しい。でも越えていかなきゃいけないよね。この苦しみ辛さは表現出来ない。そして実の母を憎んで生きる罰なのかも知れない。でも人生やり直せない。幼い自分を思い返すと切なくてやりきれない。結果、成長と共に母を嫌い、母を憎み、母を避けて生きる現在の自分。パニック発作は罰だ。実の母を嫌って生きる自分への罰。仕方ない。耐えなさい。苦しくても耐えなきゃいけないよね。パニック障害や精神的な病気は目に見えない。私は身体の病気も沢山したけど身体よりずっとずっと苦しく辛いです。精神的な病気から体調も崩してしまう。普通の生活さえ出来ない事もある。起き上がる事すら出来ない事も。でも朝は絶対お弁当作る。そのあと倒れてトイレにも這って行くほど身体動かないけど旦那と息子のお弁当は絶対作る。だって、愛する旦那とのび太のためだもん。またまた長々書いちゃいましたが、これが、今の、わたしです。