診断後の経緯(3)

0
Nice!
3~4月と寝込みながらも、意識混濁の中、今春はいろいろ考えました。
ある意味、半ば覚悟もしていたので。。。

医者なんて、行政と同じで、専門分野の縦割りなのは知ってます。20年前、親友の産婦人科医に「自閉症? 大人になったら治るよ…」と言われたとき以来。。。

主治医の心療内科の先生は、泌尿器科のことなんて知りません。
主治医の泌尿器科の先生は、精神科のことなんて知りません。
主治医の内科の先生は、泌尿器科のことも精神科のことも知りません。

要するに、医者だって、モチはモチ屋ってこと。
医者も人間、スーパーマンじゃないことはわかってます。
下手すると、神経、私なんかより弱い医者が大勢います。(^o^)

となれば、私は医者じゃないから自分で自分の診断すら出来ないけど。。。
自分の症状を総合的に判断する作業は、自分でしなければなりません。

私は私自身に、診断、いや、判断をくだしました。

気温差の影響を極端に受けるタイプの「自律神経失調症」+ 男性ホルモン不足からくる「LOH症候群」。
症状的には「不安障害」「パニック障害」「軽度鬱状態」。

3~4月の冬から夏への移行季節と、9月~11月の夏から冬の移行季節には重度に見舞われる。命には別状なし。対処できる薬は現状ではなし。というか、かなり私特有の症状らしく、同類の患者の臨床ケースがない模様。。。

「その期間だけなら、諦めて寝てなさい」
泌尿器科と心療内科の医師に、同じこと言われてしまっています。(ToT)

言う側には一理ある。
でも、はいそうですか、簡単に了解&納得も出来ず。。。
だって、そうなると私は、1年のうち4ヶ月倒れていることになるので、1年を残りの8ヶ月で生きていかなければならないことになるので。。。

病気なのかなあ。体質なのかなあ。
とりあえず、癌とかみたいに、直接的に死に至る病気ではないみたいなので、切羽詰まってはないのですけど。。。