診断の経緯・追記。

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Nice!

本格的に忙しくなってきまして、やるべきことが多過ぎて軽くパニック状態になりましたが、こういうときは予定を全部紙に書き出して、やり終わったのから線で消していくという…、単純な方法ですが、これがいちばん落ち着きます。ところで諸事情で4月から転院することになっています。そのため、診療経過や検査所見が書かれている資料を、現在通ってる病院から受け取りました。転院先の病院へ提出するものです。そこに、私が今までに受けた検査名が全部書かれていました。「診断の経緯2」の記事で「検査名不明」と書いたのがありましたが、これは、「ベンダー・ゲシュタルト検査」という検査だったようです。それと、書き漏らしていましたが、「ミネソタ多面人格目録」という検査もありました。どんなのか調べてみると、『550項目からなり、各項目に対し「はい」「?」「いいえ」のいずれかで回答させる』…という性格検査のようです。そういえばそのようなのをやったような…(たしか家に質問用紙を持ち帰って、家で解いたような記憶があります)質問内容は全然覚えてないです。(というわけで、これらを診断の経緯の記事に書き加えておきます)このような心理検査や性格検査は、その結果でアスペルガーかどうかを判断できる検査では無いです。たとえば私は強迫的行動が現れていますが、これがアスペルガーの二次障害によるものなのか、それともアスペルガーとは無関係な精神疾患なのか、それを判別します。検査所見によると、「被験者(←私)は、ロールシャッハなどの心理検査において強迫的な内容は見られない」と書いてありました。つまりこれは、私の強迫的行動は精神疾患的なものではなく、アスペルガーの二次障害によるものだという根拠になるのだそうです。