先週、初めてN小学校ことばの教室へ行ってきました。とりあえずは面接という形で。楽の遊びの様子や、私が持参した楽のプロフィールを読んでいただいたり、先生が私に質問されたり…で、結果。今すぐに訓練を開始しなければならない状態ではないと思います、とのこと。ことばの教室は現在定員がいっぱいなので、来春からであれば楽を優先して入れて下さるそうです。今年度は、数ヵ月に一度来て経過を見守るということになりました。正直、えー!今すぐ通えないの?という感じもしましたが、嬉しかった一言がありました。それは、「本当に良く育ててらっしゃいますね」どんな親でもこの一言を言われたら、嬉しくないわけないっ…今まで本格的な療育を受けたこともなく、自己流で、ハタから見たらスパルタかもしれないけど、楽には、嫌なこと苦手なことを頑張って乗り越えて欲しいと思ってきました。いろんなものを見ておいで。たくさん経験しておいで。おうちではのんびりくつろいでね。自閉症の診断を受けた時からずっと今日まで、その思いだけは変わらずにやってきました。自閉症をよく知っている専門の先生にそのような言葉をいただいて、私は正直嬉しくてたまらなかったです。最近の楽は、質問にもはい、いいえだけでなく、「うんっ」と自然にうなづいて答えるようにもなりました。言葉に関しては同じ年の子と比べたらまだまだ至らないところが多いけれど、たしかに大きな心配はないような気がします。でも、これから経過を見ていただけることになり、正直安心しました。専門機関とのつながりを持てることはかなり心強いことです。楽もひびちゃんも(ひびきも一緒に行く!ときかなかったので連れて行きました)、ことばの教室の先生方や遊具、雰囲気…とても気に入ったみたい「ことばの教室楽しかった」と大満足の楽でした。