もしかしたら、本当に痛い思いをさせたのかもしれない・・・

38
Nice!

昨日は殿の散髪に殿母が再チャレンジ。涼しい午前中にトライしたものの湿度気温ともに高く、ジトジトベットリ。褒美をちらつかせ数日前から説得し、P●Pで注意をそらす作戦を実行。バリカンで刈り上げ始めるが、殿の機嫌がよかったのは最初の2、3分。すぐに首まわりについた髪の毛を嫌がりだし,「かみチョキチョキ、おしまい!」と半ベソになる。殿母が「もうちょっとだから頑張って。」と励ましバリカンをはさみに持ち替え、髪の毛をすき始めると殿は「いたい、痛い。やめるー!たすけてー!」と大泣き。涙と鼻水でグチャグチャの顔がさらに髪の毛だらけになる。涙をこぼしながらヤメテと哀願する眼に、父らはキュンとなり続行不能。床屋さんでは、わりと平気なのに自宅での散髪は・・・ むずかしい。今回は”チョキチョキ”というハサミの音に対して反応が強かった。髪の毛をひっぱってはいないから、やはり音に反応していると思われる。これまでにハサミで怪我をした(痛い思いをした)経験はないと思う。殿の独特な感性が、音と痛みを連結して捉えていたのかもしれない。何をされているかわからない、ハサミの音はどんなに恐怖だったか・・・ごめんね、殿 。よし、今度は大きな鏡を見せながら散髪をやってみよう!でも散髪、やらせてくれるかしら・・・しばらくは、無理だろうなぁ・・・