高次脳機能障害シンポジウム 職場定着・理解促進

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Nice!

今日は NPO法人障害者生活支援開発支援センター Green Work21 の研究会に参加してきました。今回のテーマは 「障害のある人の就業支援〜職業定着と充実した就業生活への支援〜」 でした。企業の取り組みの発表は横河電機(株)の取り組み、(株)コバヤシの取り組み でした。(株)コバヤシでは 高次脳機能障害の社員の方との取り組みが発表されました。まこちゃんは 小児期崩壊性障害で 高次脳機能障害ではありません。でも、お友達には 小学生の時に交通事故にあって高次脳機能障害になったお兄さん、くもんのつくしんぼ教室でご一緒していた大人の高次脳機能障害(過労・心労で脳溢血、交通事故)のお友達がいます。ご両親が、奥様達が 一生懸命に治療に取り組んでいることや、会社の中でのトラブルや将来の不安のお話を伺っていましたので、このお話はとても気になっていたのです。高次脳機能障害も 一人一人 症状が違いますので、一概にはいえません。今日、Green Work21の研究会で(株)コバヤシの発表者の方に高次脳機能障害の社員の方への取り組みを質問したのですが、帰るときに 会場内にいらした方から 「高次脳機能障害のこんなシンポジウムがありますよ」とプリントを頂きました。とても嬉しかったです。ありがとうございました♪11月28日(土)のシンポジウムです。神奈川職業リハビリテーション研究会 第7回シンポジウム 高次脳機能障がいの理解を進めるには!?ーその7:障がい特性に応じた支援『高次脳機能障がい』ー 神奈川職業リハビリテーション研究会は、障がいのある人の雇用・就労支援に関わる労働・企業・ 教育・福祉・医療などの多分野で実践をされておられる方々が、その専門領域や組織の壁を越えて地域ネットワークと連携を深め、「働くことを踏まえた地域生活」を進めるための知識やノウハウを共有して蓄積することを目的に設立されました。 研究会は「障がいのある方々の職場定着」に当面の焦点をおき、それを進めるための実践的なノウハウや方策を多面的に検討するために、継続的なシンポジウムを開催しています。 第7回は、高次脳機能障がい者への理解を進めるために企業・支援機関・支援者から、障がい特性に応じた職場定着についての取り組みを紹介していきます。 ■ 日時 2009年11月28日(土)13:30~16:40  13:00:受付開始 ■ 場所 神奈川県立保健福祉大学 教育研究棟4階 階段教室(A443) ■ 内容 研究会の趣旨 松為信雄( 神奈川県立保健福祉大学 ) シンポジウム 第1部 パネリスト発表 ● 野々垣睦美 氏 (クラブハウスすてっぷなな) ● 泉 忠彦 氏 (神奈川県総合リハビリテーションセンター) ● 矢代美代子 氏 (神奈川障害者職業センター) ● 関野之法 氏 (株式会社カネボウ化粧品小田原工場) 第2部 ディスカッション 皆様のノウハウの共有に向けた討議を十分にします ■ 参加・申し込み 費用 2,000円 参加申し込みは当日の受付で行います。定員(150 人)を超えますと、お断りすることがあります。 ** 研究会シンポジウムの今後の予定 ** 職場定着のための実践的な知識とノウハウを共有して蓄積するために、次のシリーズで開催する予定です。 第8回(2010年2月):キャリア発達を踏まえた定着支援 「県立大学」駅から 徒歩約5分 「横須賀中央」駅から 徒歩約15分 (詳しい地図は PDFファイルでご覧下さい)https://forest-1.com/ymsn/images/20091128-vrsa.pdf#search='神奈川職業リハビリテーション研究会'【シンポジウムに関するお問合せは・・・】 船山敏一. TEL0466-82-4384 (第1藤沢ひまわり作業所) 神奈川職業リハビリテーション研究会に関するお問い合わせは、松為信雄(046-828-2676:matsui-n@kuhs.ac.jp:神奈川県立 保健福祉大学)、もしくは、鈴木弘美(045-841-2179:ymsn@forest-1.com:横浜メンタルサービスネットワーク)が承ります