まーはおでかけのとき、薄暗い屋内に入るのをとても嫌がります。 公民館やイベントホール、そして特にダメなのは水族館や動物園の屋内施設です。 ゴールデンウィーク中、雨が降っていたので近くの水族館に行ったのですが、館内ではずっと 「いや~かえる~おそとでる~」 と泣きどおしでした。 かーは楽しんでいたものの、まーがそんな調子なので早々に水族館を出るハメになってしまいました。 しかしまーが薄暗いところを嫌がるようになったのはごく最近。以前に何度も水族館や動物園に行ったことはありますがそのときは嫌がる様子は全く無かったのです。 これについては実はちょっと心当たりがあるのです。 今年に入ってからまーは小児科医院の療育に通っています(過去記事参照)。 ここには自閉症の子どもたちが療育のプログラムをこなしたあとに入る 「ごほうびのへや」 があります。 私は直接見たことがないのですが、暗い部屋にライトをちりばめたプラネタリウム風の空間だそうです。 そう、いかにも自閉症の子どもが喜びそうな空間(かーならどっぷり魅了されるでしょう)・・・なのですが、まーはこの部屋を非常に嫌がり、怖がったのです。 当然すぐにこの部屋からまーを出して、以後ごほうびはほかのこと(おもちゃで遊ぶ)に切り替えました。 しかしどうも暗い室内を怖がるようになったのはこのときからではないかと・・・もちろん確証はないのですが。