修学旅行に向けて・・・その2

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Nice!

最近は何かと忙しく、なかなかブログの更新も、ままならなくなってきました。今月上旬、義父が急遽入院して、即手術。先日、やっとICUを出て、一般病棟に移ったけれど、予断は許さない状態。毎週末にお見舞いに行ってるけど、退院の目処すらついてないんだ。まあ、ボクの実父や母親も同じような症状を持ってるんだけど、義父との違いは入院してるかしてないかというところかな。親に気を使いながら、秋桜に話しかけ、そして義父に可愛がってもらった子供たちにも目を向ける日々が続いてる。タンコロは、明後日から1泊2日に修学旅行。北関東の観光地に行くんだけど、地名を言ったってタンコロには分からないだろうと思い、「温泉にバスで行くんだよ♪」と説明してる。自閉症のタンコロに、その意味が分かってるのかいないのか、微妙なところだけれど、修学旅行のことを話すと、ニコニコ笑ってるんで、どっかで分かってるんだろうと思ってるよ。今夜も一緒にお風呂に入って、「タンコロ、明後日から修学旅行だね」と話しかけたら、「おんせん・・・お父さんも一緒、行く」とかタンコロが言ってたんだ。「タンコロ、お父ちゃんは一緒に行けないよ。タンコロの大好きなY先生とI先生と、そして友達と行くんだよ」といって聞かせたら、「明後日、お父さん、会社」とか言ってたんで、かろうじてタンコロにも分かったのかな。一方のペイスケ。明日は中三になって初めての中間テスト。入院中の義父に良い報告ができるよう、頑張れといって聞かせてる。そのテストが終わったら、来週の月曜日から、2泊3日の修学旅行。なんせ、首都圏に住んでるもんで、行き先は京都・奈良とか。今、新型インフルエンザが流行っていて、この週末では急に発症した人がもう130人以上になってる。これはひょっとしたら、修学旅行についてペイスケの学校では何か話し合ってるのかな、と思ってたところもあったけど。ボクは今の新型インフルエンザは、大阪の北、阪神地域が全滅してる状況を見るに、何も今、関西に修学旅行に行くべきではないと思ってる。大阪・兵庫の小中高校は、今週休校となったし、休校となったからと言って、全部が全部、おとなしく自宅療養してるわけでもないし、わざわざ集団で菌をもらいに行くべきだとは思わないんだ。就学旅行を延期するにせよ、中止にせよ、キャンセル料が別途かかるし、受験を控えた中三の子達にとって、就学旅行に行くのは今しかないのかもしれない。けれど、それとインフルエンザの感染の話は別問題だし、子供の健康を願うのが一番だと思ってる。隣町の県庁所在地の教育委員会からは、関西方面の修学旅行の自粛の指導がなされているというニュースもあったし、県の教育委員会も指導に乗り出したニュースを耳にしたんだ。ペイスケの学校は「今のところ、中止の話はでていない」としていたけれど、明日はどうなるか、わからないな。関西方面で発症してるからと言って、対岸の火事とは見れないよ。関西以外の地域で、新型インフルエンザ発症のニュースが出てくるのも時間の問題と思ってる。うがい、手洗いを慣行しようとしたって、完全には行き届かないだろうし、マスクにしたって品薄になるのは目に見えてる。修学旅行は、学生にとって最大のイベントだし、行かせてやりたいのは山々なんだけど、わざわざ火中の栗を拾いにいくようなことをしなくたって・・・・というのが正直なところなんだ。もう一日、ペイスケの学校の様子は見ようと思ってるけど、それでも何ら学校側の話を聞けないようなら、学校に再度連絡してみようか、と思ってるんだ。