ぼくうみセカンドステージ、考察(7)

13
Nice!
自主配給には、メリットとデメリットがあります。メリットは。。。・配給会社を通さず、劇場側と直接交渉するので、 利益分がダイレクトに実行委員会に入ることになる。・映画の権利を配給会社と分け合わずに済むので、 全国での自主上映等における制約がなくなる。デメリットは。。。・チラシづくり、パンフレットづくり、営業・宣伝等々、 すべての仕事を実行委員会でしなければならない。・配給会社のように地方の映画館とパイプがないため、全国展開が難しい。 劇場公開すること自体がかなり難しい。今の時代、製作費の半分を配給・宣伝に使わないと映画はヒットしない、というのが常識なのだそうです。総製作費が1億の映画なら、制作費に5千万、宣伝配給費に5千万。。。でも、ぼくうみは、制作費に5千万を注ぎ込んでしまい、宣伝配給費がゼロ状態。。。予算的にみても、つくるまでが精一杯、完成しただけでも立派、って感じの作品なので、これはまあ、仕方なかったりもするわけで。。。ちなみに……チラシ&パンフレットの自主制作に向けて、イラストレーター&インデザインと格闘中です。>自分 (^^;←ぼくうみチャンネル、よろしくです