( たむら式リハビリ機「ゆうき」 )TVの旅の番組で 伊豆の伊東で降りたって、たむら式リハビリ機を作った方、ご自身が 脳溢血で重度の麻痺になり、克服のために ご自身でリハビリ機を開発された・・・というお話を見ました。https://www16.ocn.ne.jp/~yuuki-co/障害を持った人自身もつらいのですが、お世話をする家族もつらいのです。現在の医療制度では リハビリが十分でなくても 退院しなくてはいけなくなったと聞いたことがあります。ですから、自宅でリハビリを ゆっくりと続けることができたらいいな〜と思いました。このリハビリ機は決して安価ではないけれど、良くなって行こうとする努力が素晴らしいと思いました。「死のうと思った」・・・それは 私自身もそうでした。何の希望もなく、絶望感で一杯でした。障害名をおそるおそる検索して「一生ケアが必要で、今の知能よりも良くなる可能性は無い」と知ったときは・・・本当に死のうと決心したのです=そして、私は助けを求めました。毎日、毎日の積み重ねが 少しずつ良くなってきて、効果を現してきたのだと思います。まこちゃんの今までの生活と 彼の姿が重なって感じました。リハビリでも療育でも 日々の小さな積み重ねが全てだと思います。これをすれば完璧!というものではなくて、人それぞれにあう相性の方法があります。それを1つずつ見つけて 複合のプログラムが大切なんだと思います。笑顔を失った顔に 笑顔が戻ること・・・そのすばらしさを 私はいま ひしひしとかみしめながら、ようやく日の光が差し込んできたと思う我が家の生活に 小さな幸せを感じています。