土曜日3時間授業(月1回)

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Nice!

JR-E,jpg.jpg( 新幹線は どんどん伸びて・・・近い将来は、悲願の北海道・上陸なるのでしょうか・・? )PTAのお便りに 新年度から変更になることが載っていました。「変更」新年度の授業時間1〜4年生 45分間、5年生以上 50分間。また月1回土曜日登校を設けます。 3時間午前授業。数年前のことですが、B区で 土曜日を 学校で学習などの支援に使いたいと申請した時は、土曜日を学習に使うなどまかりならん!と 強くお叱りをうけ反対され却下されたのですが・・・数年後には 小・中学校が土曜日に授業を行うことに認可が降りるようになったんだな〜〜と・・・教育は 変更が頻繁だよね〜〜まったく〜〜と思いながら お手紙を読んでいました。私は・・土日休みが基本生活なので・・・来年度からでよかった〜〜〜☆新体制は A校長先生カラーで何もかもが統一されてスタートします。今年度の計画は 昨年度ご勇退されたS校長先生の計画で作られた学園生活だったので・・・今年度の卒業で良かった・・・と 心から感じています。昨年度までのような 学校全体をつつみこむ日向のようなあったかい空気は 消えてしまい、みんな自分のことで精一杯の小さなパッケージ入りの 小さく小さくまとめこまれるように 追い込まれるような・・・そんな空気です。自主性が強い子供には 向かない学校になっちゃったな〜と思います。学校のカラーに完全にマッチングした子供には良い学校かもしれませんが、個性や自主性の強かったり、独創性のある子供には つらい学校生活になるかもしれません・・・それも、新しい学校の体制なのでしょう・・・公立の学校は こうして何年かごとに 学校の経営方針が大きく変わって・・・それに順応しなくてはなりません。私立は ほぼカラーがかわりませんから・・・人気があるのも なるほど・・と思います。うちの学校も人気があって、特別支援学級の入学予定のお子さんで 学級の定員数は満員と伺いました。まこちゃんと私は新しい学校に行くので関係ないのですが、変わっていく母校を見ているのは こころ寂しく感じます。B区の まこちゃんが大好きだった小学校も もうあの頃の先生は きっと誰もいないんだろうな〜・・・昨年度までの まこちゃんがいる学園のように 日向のにおいがいっぱいの こどもたちの生き生きとした笑顔がいっぱいの学校でした。小1の時の講師の先生は誰も教員試験に合格しなかったけど、小2〜小5までの間、特殊学級の講師の先生は6〜7人合格しています。 講師の先生は「言葉で わからないといえない生徒に 教える」ということは どんな風にしたらいいのかな? ということなどを 体験で覚えてくれたと思います。小学校の現役の先生たちは みんな単学級で大変なのに・・・「いい先生になりなさい!」と 講師の先生にいろんなアドバイスをして教えてくれていました。『この学校から旅立った先生たちが 他の学校で 苦しかったり 悲しかったりしたとき、いつでもこの学校にきてください・・・心が癒されて 先生がまた羽をはばたかせることができるように・・・』この学校が 先生の心のよりどころになりますように・・・そして、傷ついた子供がいたら、何歳になってもいいから・・・この学校に来て 空気を感じて元気になってほしいから・・・この学校は「こころ」を一番たいせつにする学校だから・・・。けれど・・いまは そんな空気も雰囲気も 無くなってしまったと聞きました・・・。時のうつりかわりなのでしょうか・・・。旅立っていった講師の先生たちも・・・「もう昔のあのクラスでは無くなってしまいましたね・・」あたりまえのことだけれど、思いがたくさんつまった学級で・・・学校で・・・みんながみんな すてきでした。いろんなことがあったけれど・・・思い出って 生きていく中ではとても大切なものですよね。まこちゃんにとって 9年○組の思い出は いつまでも きらきらと光り輝く 素敵な思い出になると思います。3月19日は 卒業式です。みんなの心が幸せで満たされて、高校に向かって羽ばたいていけますように・・・♪