先週の金曜日、帰宅したら、いつもは出迎えてくれるタンコロが玄関に出てこず、ペイスケが出てきた。なんだ?と思ったら、タンコロは学校で発熱し、早退してきたとのこと。夕方、秋桜が熱を計ったら、39.1度。医者に連れて行ったら、「インフルエンザかもしれない。翌日も38度以上熱があったら、連れてきて下さい。」と言われたらしい。ボクがタンコロの額を触りに言ったら、とんでもなく熱くて・・・夕食は、やむなくうどん。タンコロは、おかゆを食べてくれないんで、うどんになっちゃうんだけど、高熱のためにそれさえも一口二口だった。薬を飲ませ、布団に連れて行ったら、それまでなかなか寝ようとしなかったタンコロは、ボクの顔をみて安心したのか、すぐに寝付いてくれた。夜中まで、心配で傍にいたけれど、熱の引いた感じもないので、これはまたもやインフルエンザだな、と秋桜と話していたんだ。で、翌朝。もっとも早く起きていたのがタンコロだった。それもいつもの元気があって、本当に大丈夫かな?と思ったけれど、熱を測ってみたら、37度。落ち着いてきてる、これは今日一日、家にいて大人しくしてくれてたら大丈夫だなと思って、週末の買い物など、いつもは秋桜とタンコロ、それにボクの3人で出かけることは、ボク一人で済ませてきた。帰宅し、秋桜に様子を聞いたら、熱は平熱だし、元気もいいからもう大丈夫だろう、ということだった。今朝も、朝早くからタンコロは元気いっぱい。よかったな、早く治って・・・と思ってたら、「おとうさん、今日、公園。約束。」とタンコロに言われた。そういや、先週公園に行くと約束してたっけ。そう思って、公園に連れて行ったけど、陽が差して意外に暖かかったことはよかったよ。身体を目いっぱい動かすことができたタンコロは、帰宅してからも元気いっぱい。今夜の夕食のメニューは、ボクの手作り餃子。タンコロは餃子を食べてくれないんで、いつもはタンコロ用の別メニューにするところなんだけど、家族みんなが一緒のものを食べさせてやりたいと思って、考案したのがエビ餃子。タンコロはエビが好きなんだよ。ボクはエビ餃子を作るのが初めてだったけれど、それをタンコロは「おいしい!」と5回も言ってくれて、とってもうれしかった。こんなもんでよければ、何度でも作ってやるよと思いながら、今度のエビ餃子は、どういう具合にしてやろうかなとか思ってたんだ。大変な偏食家のタンコロ。でも、また新たに食べられるメニューが出てきて、本当によかったよ。これをまた一工夫して、さらもう一品となれば、もっとうれしいね。