( 今日、願書を提出してきました )今朝、学校に電話をすると「書類はできていますよ♪」と A副校長先生の明るい声。「良かった〜〜♪」と るんるんで支度して学校につくと A副校長先生が「靴を脱がなくてもいいように・・」と気遣ってくださって 玄関で書類を受け取ると・・・「あれ? 写真が無い・・・」A副校長先生は 写真のことは聞いていないとのことで、取り急ぎ 特別支援学級に行き「写真は学校でとったものがありますよね? どうして添付されていないんですか?」と聞くと、『写真の裏に名前を書くってありますよね? この写真は裏がシールになっているので 名前が書けないと思って貼らなかったんです。』と堂々とした先生の返答。「写真の添付が無かったら、願書にならないでしょ!」と私。「とにかく写真を見せてください。・・・これシールの粘着部分に名前 書けるでしょ・・ほら・・」と言って書いて=私が貼付して・・・。先生にお礼を言って、学校を後にしました。高等部の進学の願書は 私一人で行ってもいいのだけれど、まこちゃんは もう高校生になるのだし=と思い、「自分の願書は=自分で出す!」 という経験は大切〜一緒に学校に向かいました。2回乗り換えて、学校に向かうバスの中・・・ほ〜〜〜〜っとした気持ちでいた私・・・。でも・・・そんなこと・・・吹っ飛びましたね!「学籍・指導に関する調査書」は、絶対に学年主任には書かせないでください。一切、関わらせないでください!と あれだけ念を押したのに・・・。S区の教育委員会からも まこちゃんに一切関わらせないことで 強く指導されていた学校体制のはずだったのに・・・学校長からの親展の封筒から出てきた「学籍・指導に関する調査書」を書いたのは あの学年主任でした。封筒からその書類が出てきて、私は・・・「とんでもないわ!」と叫んでいました・・・。「ど・・どうされます?」と受付の方が思わず私に声をかけてくれたのですが・・まこちゃんの学校の 学校長の親展扱いの書類を 保護者の私が「その書類を拒否します!返してください!」と返してもらったとしたら、この先、どうなるんだろう・・・?という思いがよぎりました=瞬間・・・私がそれをしたら「この学校には入学しません」ということになるんだろうか・・・?そうしたら「まこちゃんが入学を楽しみにしている思いを 無にすることになってしまう」受付の方に・・・「書類を受け付けてください。よろしくお願いします。」そして 「とんでもない学校だわ・・・(まこちゃんの学校のこと)」と何度もつぶやきながら 玄関を出て・・・速攻、まこちゃんの学校に電話をかけていました。「すみません。今日、特別支援学校の願書の受付だったのですが、その願書の書類のことで クレームがありますので、午後、学校に伺います・・・。」「親展」扱いだから、親が見ることは無いから・・・誰が書いても「ばれない」と先生も学校も関わった人 全員が思ったのでしょうか・・・。どうして「嘘」をつくのだろう・・・すぐにばれる「嘘」を・・・。バスで二子玉川駅につき・・・まこちゃんは るんるん♪でマックモードですが・・・私は 胃の中が活火山状態でした。とにかくA副校長先生に連絡がつき、願書の提出が終わったことと、事情を聞きました。「書類を書く時間が無かったので、担任3人でよく話し合って 書類を作成し、校長先生がよく見て公印を押されたのだから大丈夫ですよ」 それで・・そうですか・・・と話をしたものの・・・やっぱり依頼をした担任の先生には 事情を聞いて、その上で 今後、このようなことを絶対にしないでください・・と事情を話しました=事情は何度も話していますが、心には残らないのかもしれませんね・・。自分の子供が先生に虐待される経験をして はじめて「実感」するものかもしれません。その時の話では・・・「学年主任と担任の2人で話をして 学年主任が書いた」という事情で、結局、話をしたなんて「うそ」だと思いました。また・・どこまでも人の気持ちを裏切って・・・としか思えませんでした〜たとえどんな説明があっても そう感じるんじゃないでしょうか・・・。小学校から中学へ進学の時の「10までの数の概念もできない子供」という J2小学校の学年主任が書いた調査書のことが思い起こされて、どこにこの感情をぶつけて良いのか もうわからなくなっていました。できる限り感情をおさえて話す私の言葉は まるで言葉を絞り出すようでした・・・。どれだけの憤りだったか・・・学校の先生には 理解なんてできないでしょうけれど・・・。『すぐにばれる わかりやすい嘘を 平気でつく』 軽度発達障害の本には 必ずある記述なんですが、何度も何度も どれだけ私に『すぐにばれる』嘘をつくんでしょうか?どこまでもどこまでも深く裏切られる思い・・・ この学級に 本当なんて あるんだろうか・・・?と思うくらい ひどい。 もうたくさんだと思いました。そう思っても・・義務教育なんですよね・・・。時間が過ぎて・・・中学の就学の面談の時に 調査書を前に面談したことを思い出していました。あの時は 3人の校長先生?から 「調査書の内容と まこちゃんのできる実態が違いすぎていますが、どうしてなんでしょうか?」と聞かれ、「すみませんが調査書を見せていただけますか?」と見せていただいて、あまりのひどい内容に 面談の担当官の先生3人に怒濤のように説教してしまった私でした。「いや・・・私たちがこの調書を書いたわけでは無いので・・私たちも この調書は全くの誤りが書かれていて私たちが見た まこちゃんの姿が正しいと思っています。それにしても、ひどい先生、学校ですね」と。今回も 面談の前に、この調書を書いた人物について 一言 語らせていただいてから面談をさせていただこうと思っています。今回のことについては、S区教育委員会にクレームを出しました。教育委員会を通して、申し入れをしたことについて このような対応をされましたと・・・。卒業式も 卒業アルバムも・・・また陥れられるんだろうか・・・。まこちゃんを犠牲にはできない・・・という思いを逆なでして また 卒業式でも陥れられるはめになって まこちゃんが傷ついたら・・・ プールでいつも会う卒業生のお母さんからの一言。「息子は 9年生の1年間だけ、本当にすてきな1年間を まこちゃんと一緒にすごして卒業して、本当に幸せだったと思うわ・・・。今の学校だったら 考えられないもの・・・いい時期に卒業させてもらってたくさんいい思い出ができたわ・・」って。あ〜〜〜7年生〜〜楽しかった〜〜、先生とよく勉強した〜〜〜☆思い出がきらきらとダイヤモンドのように光ってた☆8年の虐待された氷河期は思い出したくないけれど、普通学級の先生たちにたくさん助けてもらいました。そして9年生・・またもや特別支援学級の先生のせいで とんでもない始まりだったけれど特殊事情なのでと普通学級で 社会生活を学べたことで 自立心や仲間意識が強く芽生えました。ここで培われたことは まこちゃんの一生の財産になると思います。学校の管理職の先生も 教育委員会の先生も「結果良ければすべて良し」というけれど、私は実は・・そうは思っていません。ひどいことの連続で傷ついた心は癒えていないのですから・・・。たまらない気持ちの1日でした。願書の時点でこれだけ打ちのめされて・・・この先も どうなっちゃうんだろう・・・と思うけれど・・・。まこちゃんが安全に安心な普通学級で この3学期をたくさんの思い出を作って、この先の未来に みんなの思い出を心の糧にできるようになる すばらしい時間を過ごしてほしいと願っています。それにしても・・・と たまらない気持ちの夜に・・・。