チックの声が・・・

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Nice!

YOOちゃんの「キーーッ、キーーッ」というチックの声が学校中に響き渡るようになって3ヶ月。医者からの助言を受け、特殊学級での取り組みが始まった。教室を仕切ってYOOちゃん専用のお部屋を設けたり、学習の内容を変えたり・・・特殊学級担任の先生の対応はとても素早く、的を得たものであったのだろうと思う。先生(女性の先生です)の努力の成果が現れるのに、それほど時間は掛からなかった。はっきりとした日数は分からないが、取り組み開始から約2週間で、キーキー声の回数が見る見る減り始め、6月始めの現在では、家庭でキーキー声を聞くことは殆ど無くなった。運動チックは、まだたくさん残っているが声が無くなっただけで、家族のストレスは9割減った感じである。まだ、油断はできないが快方に向かっていると思う。先生に感謝、感謝である。「もう、一緒に暮らすのは無理か・・・」どこか短期入所させてもらえるところを探さねば・・と考えていた矢先。家族が離れ離れになる事態は回避された。そして家庭に平和が戻った