もうすぐプールだというのに。お前、(学校の)水着どこやった?と旦那に聞かれて「さあ?」というおにい。おにいの部屋は物置だ。片付けられないのだ。何がどこにおいてあるかは、おにいしか知らない。そのおにいが「さあ?」というのだから知らないのだろう。夜になったため、もう暗いから明日探してくれと言うのにごそごそと一人で探し出したため、怒られ次の日探すことに。翌日明るいうちに帰ってこいよといわれたのにきっちし時間いっぱいまで部活をやってきたおにい。中3の帰宅は遅い。すぐ暗くなった。帰ってきてから、おにいと旦那との ”やさがしバトル” が始まった余計なものであふれかえっている。旦那はゴミ袋にゴミを入れながら、おにいに文句を言っている。『これは要るのか要らないのか?』「いるー♪」部屋はかなりきれいになったが肝心の水着は出てこなかった。旦那は叱り飛ばすのに疲れてしまい当のおにいは、ひょうひょうとハリポタを読み始めた。結局また水着を買わなきゃいけない。学校指定の水着というのは厄介だ。こうして毎年買っているんだよね。あ〜〜、またお金が飛んでいくぅ