事務局を立ち上げてから、まだ特にこれといった活動はしていない。いったい親の会になにができるか。周りは親の会のなにに期待してるのか。旦那に聞かれて、こう答えた。母親の立場としては、まず、同じような仲間がほしい。当事者の立場からしても悩みや情報を共有できて、わかりあえる友達づくりがしたい、とまず思うだろう。そこに相談機関、診断ができたり、託児や療育、講習なんかがあったらもっといい。などといったら、旦那に一蹴された^^;;;そういう場でもいいのだがそこまでくるとNPO団体にならないといけないし今はそんなに大規模じゃない。専門職の人が増え、それなりにお給料を払っていくと相談や託児、講習でお金を頂くこととなるだろうし、そういうのは好きじゃない。そうじゃなくて、ネットワークを作りたい。ネットワークの核になりたいんだ、と。とりあえず、今、この県に親の会はいくつありますか?相談機関、支援機関、病院、学校はどこにあるのですか?から始まってそういうところと連携を取っていきたいのであって魚の骨みたいに、長く、細かくやっていきたいだけだ、と。親の会同士結び合うネットワーク作り。でも、事情やらいろいろあって、講師を招いたり、参加人数を集めたりはするんだろうなあ、好きじゃないんだけどなあ、そういうこと・・・。まあ、具体的案はまだ決まってないのだから、どう活動していくのかはわからないのだが。(まだ未定)まだ、この地は福祉が充実してる?とは言っても、自己申告の世界。自分で動かなければ、何も変わらない。お役所が何でも動いてくれるかと言えばそうではない。自分で申請して初めてお役所が動くのだ。だから親御さんには、そういった知識や行動力を身につけてほしい。そういうのを身につける場が親の会でもいいんじゃないかな。その親の会の存在自体も、やはり名簿化されてないと皆わからないんだからある程度の広告は必要なんじゃない?親の会自体、身近で親が気軽に参加できるようなものであってほしいなと願う。事務局のほかの仲間はどう考えているのかな。また今月中に集まる予定にはなっている。たぶん今後の運営も考えていくだろう。さあ、大海原にこの小船はどう漕ぎ出すのかな?